■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - 科学・工学 - pg.20
フランシス・D・K・チン/建築ドロ-イングの技法
ドローイング(線画)の生き生きとしたプロセスが、取り付きやすく、楽しく生産的な行為であり、その根本では創造的なプロセスであることを説明する。建築のみならず絵画・彫刻の本質に迫るドローイングの技法論。
田口哲/海の魚
水中の生態写真によって、魚たちの自然の姿を再現、840種、約1100点の生態写真を掲載する。それぞれの海域ごとに生息する魚たちを分類体系にあてはめて、詳しく紹介したハンディ版の大図鑑。〈田口哲〉茨城県生まれ。上智大学卒業。フリーの水中写真家。著書に「スポーツ・ダイビング」「渓流の魚たち」「川と湖の魚たち」「伊豆・房総の魚たち」「日本の魚海水編」など。
北田正弘/超電導を知る事典
超電導に関する基本的事柄を、入門者に理解しやすいように辞書風に手短にまとめた。超電導研究の発展の上で画期的と考えられる原著論文の冒頭部分を紹介しているのも特色である。
荒川泓/4゜cの謎 水の本質を探る
「4℃で密度が最大になる」という、よく知られた、水の特異な性質。だが、この物性の本質的解明には、いまだ誰も成功していない。水の常識に潜む謎を探る。
北海道農業フロンティア研究会/土は求めている
農産物12品目自由化が日本農業の存亡をかける深刻な事態を引き起こしている。農業が国際競争力をつけるためには…。開拓120年の歴史をもつ北海道農業は、EC並みの農業の可能性を秘めている。可能性を現実のものとするための、土を重視した提言。
内田伏一/線形代数演習
線形代数の基礎理論を理解し応用したい学生を念頭に、わかり易さを重視し、具体的な計算例に数多く接するように工夫すると共に、例題の解き方を学び、問題を自分で解くことによって、その裏に隠れた一般論が自然に理解されるように工夫している。
江原昭善/人類の起源と進化 人間理解のために
人間を理解するには、どのようにして人間ができてきたかを知ることが重要である。最近の人類学や霊長類学の進展は、驚くべきほど人間の本性についての新しい情報をもたらしてくれている。自然・人文・社会系の人々にもわかりやすい生命科学の本。
鈴木静夫/水の環境科学
著者の研究室で行ってきた研究から生まれた237編の論文をもとに、水環境について論じた書。「水環境の歴史」「水環境の化学」「水環境と生物」など5章で構成。
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