■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - 科学・工学~~生物学
長棟道雄撮影/京の山猿 長棟道雄写真集
京都嵐山連山の一角、岩田山にある「嵐山モンキーパーク」の猿たちを活写。愛情を持って長く付き合うことで信頼関係を築いた著者が、猿たちのあるがままの姿、表情、動作、生態などを記録する。
案納昭則/Whales Creaturesofthewild
ブロー、テール・スラップ、ブリーチング…。ザトウクジラと出会って12年の著者が、再び世界の海にクジラの歌声が満ち溢れることを願いつつ贈る写真集。〈案納昭則〉1963年生まれ。上智大学外国語学部フランス語学科中退。海洋写真家。スキューバダイビングインストラクター。沖縄を中心に世界の海の撮影活動を展開中。写真集に「沖縄鯨物語」など。
入江重吉/ダ-ウィニズムの人間論
伝統的な人間観を突き崩したダーウィンの進化論と、近代進化論の系譜を丹念にたどりながら、21世紀に生きる人間のあり方を考える上での論理を学ぶ。〈入江重吉〉1947年宇和島市生まれ。京都大学大学院博士課程単位取得。現在、松山大学教授。専攻は哲学。著書に「自然と人間の共生」ほか。
高畑由起夫/ニホンザルの自然社会 エコミュ-ジアムとしての屋久島
「世界遺産の島」屋久島に暮らすニホンザルについての最新の研究成果を示すとともに、自然保護と猿害の問題、エコミュージアム構想などにも触れながら、人々の暮らしと自然とのよりよい関係について探る。〈高畑〉1953年生まれ。関西学院大学総合政策学部勤務。自然人類学、霊長類学専攻。〈山極〉1952年東京都生まれ。京都大学大学院理学研究科勤務。理学博士。
丸山工作/新しい生物学
エイズや癌などの重大な課題が、生物学の進歩による問題解決を期待されている。こうした情勢をふまえ、現代人に必要な生物学の新しい知識をわかりやすく述べた入門教科書。1994年刊に次ぐ3訂版。
小見山章/森の記憶 飛騨・荘川村六厩の森林史
森林は季節の移ろいを通してどのように姿を変えるのか。何十年という歳月を経て、どのように変遷してゆくのか。そして、人々の暮らしとどう関わってきたのか。岐阜県山間部の落葉広葉樹林を中心に、森と人の姿の移ろいを描く。〈小見山章〉1951年京都市生まれ。京都大学大学院農学研究科博士後期課程退学。現在、岐阜大学農学部生物資源生産学科森林生態学教室教授。専門は森林生態学、造林学。
相沢益男/バイオセンサのおはなし
まずはバイオセンサのルーツをたどりながら、バイオセンサがどんなコンセプトで作られてきたのかをはっきりさせ、続いて、膨大な数に上るバイオセンサをできる限り体系的に整理しています。ますます身近になってきた"バイオセンサ"を知るための1冊。
鹿島英佑/恋するコアラはなぜやせる? コアラ飼育10年のエピソ-ド
コアラが日本にやってきて10年。つぶらな瞳にあどけない表情、キュートなコアラのすべてを、名古屋市東山動物園でコアラ飼育の10年を見つめてきた著者が楽しく綴った、はじめてのコアラ飼育記。〈鹿島英佑〉1966年、岐阜大学農学部獣医学科卒業。獣医師、学芸員。現在、名古屋市東山動物園教育普及主幹。日本動物園水族館協会の任を受け、日本にいるコアラの種の保存調整役を務める。
大矢晴彦/膜とは何か いろいろな膜のはたらき
光磁気膜、無機薄膜、高分子超薄膜という言葉を新聞や本、テレビなどでよく見かけるようになった。また、窓やビン、ブラウン管などに使っているガラスを薄くすると水素イオンが通るようになる。金属も薄くすると光が通る。これら様々な膜を考える。
柳澤桂子/意識の進化とdna
神、愛、悟り…36億年のいのちの流れは、私たちをどこへ運ぼうとするのか。小説のスタイルをとりながら、生命の進化と意識のゆくえを、生命科学の視点でやさしく解説する。
岡田吉美/夢の植物を創る
1.夢の植物を創る 2.植物バイオを支える細胞の力 3.遺伝子工学の魔術 4.植物細胞へ外来遺伝子を導入する戦略 5.有用トランスジェニック植物の開発 6.培養技術が支える植物バイオ 7.植物バイオの結実のために〈ソフトカバー〉
矢吹稔/キチン、キトサンのはなし
エビ・カニ・昆虫・カビ・キノコなどに含まれる、大きな可能性を秘めたバイオマス、キチン、キトサン。くらしの中で活躍する、この魅力ある天然素材の機能を紹介する。
山名清隆/カエルの体づくり
カエルの卵に背腹はどのようにして決められるか。背腹が決まらないと、体づくりはまったくはじまらない。卵の背腹が決まってはじめてその背側にオーガナイザーができ、それが中心となって体づくりがすすめられる。カエルの体づくりを解明する一冊。
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