■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - 科学・工学 - pg.12
中村弘(物理数学)/幾何学と相対論
特殊相対論の本質について、幾何学の論理を展開しながら初学者向けに解説した入門書。オリジナルな多くの図版を用いて直観的理解が得られるよう工夫している。
川口数美/緑は残った、だが人類は滅亡した
自然との調和を保ちながら、より気高い環境に育て上げ、そこからまっとうな生活をするための食料を得る「農」が再び現代風に甦ってくるように、未来の農業を考える研究。
今井勝/地球環境時代に生きる農林業
爆発する人口問題、破壊される地球環境…はたして人類は生き延びることができるのか? 健全な地球環境の保全を願う15名の研究者が、農林業の側面から人間と自然が共存する道を模索する。
植村勝/触媒のおはなし
触媒開発の歴史的背景と触媒の原理や仕組みをはじめとして資源問題、エネルギー問題、環境問題に関連した触媒の実例や裏話、化学工業の基盤を支えている工業触媒の話など、世界の歴史に深く関わってきた触媒について幅広く紹介する。
西日本工高建築連盟/ディテ-ルを考える
建築物を構成する各部の「納めかた」を描いた詳細図、ディテール。設計の意図を関係者に伝達するために重要な、このディテールの考え方、描き方について一般的なディテールを例に解説する。
大田眞也/熊本の野鳥探訪
絶滅の危機に瀕する鳥、心ない人間に迫害される鳥。さまざまな様相を呈する野鳥たちの生態と、人とのかかわりを熊本を舞台に詳しく描く。
水本久夫/微分積分学の基礎
高校の数学の延長として円滑に微分積分学に導き、より高度な微分積分学の知識を吸収させることができるよう十分な配慮がなされた、大学生のためのテキスト。1983年刊の改訂版。
矢萩信夫/コ-ス別キノコ狩り必勝法
キノコ狩りが上手になるためには、山やキノコのことをよく知り、親しくなることが大切。安全でよく採れるキノコを季節や山の樹種ごとに紹介するとともに、毒キノコとの見分け方も詳しくわかりやすく説明する。〈信夫〉1932年生まれ。早稲田大学、東北薬科大学卒業。自然薬食微生物研究所長。著書に「キノコ」「有毒植物」など。〈礼美子〉東北薬科大学卒業。著書に「四季の山野草」がある。
武部健一/道のはなし 2
2.道の文化(道の思想 道の詩 道の文学 道の絵 道の映画 ほか) 3.道の技術(道は何のためにあるのか 渋滞はなぜ起るか 安全な道とは 強く、そしてやさしく 美しい道づくり 咲き乱れるインターチェンジ型式 ほか)
井上勝也/科学表現 基本と演習
理工系の若い人々は文章を書くことが少なくなっている。本書は、理工系学部の学生や科学技術の分野で働く若手の人々のために、科学的に簡潔な表現とは何か、文章を分り易くするには、など、簡潔・平明な文章を書く要領を説明する。
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