■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - 科学・工学~~物理学
桜井邦朋/なぜ宇宙は人類をつくったのか 最先端の現代物理学が解明した「宇宙の意志」
なぜ、この宇宙は人類のような知性を持った生命を、その進化の過程で生み出したのか。現代物理学の研究成果を踏まえて、宇宙物理学研究が到達した宇宙の誕生と人類進化の謎に迫る。〈桜井邦朋〉昭和8年生まれ。京都大学理学部卒。理学博士。NASA、神奈川大学学長等を経て、早稲田大学理工学総合研究センター客員顧問研究員。神奈川大学名誉教授。
橋本英文/おもしろ力学 ビ-玉遊びから地球脱出まで
ビー玉遊びから天体の運行まで人間はいろいろな力に支配されたり利用したりして生きている。この力の自然法則を知るのが力学である。力とは何かから始めて、イラストと数式でわかりやすく展開。力学はこんなにもおもしろい。〈橋本英文〉1918年福岡生まれ。九州大学工学部卒業。海航空技術廠、運輸省鉄道技術研究所、住友金属工業を経て姫路工業大学、久留米工業大学の教授を歴任。89年より知能工房「ひと」に拠り、活動して
田中昭二/超電導のおはなし
1.超電導の発見と歴史 2.高温超電導の世界 3.超電導の応用 4.超電導の実用化 5.超電導を取り巻く世界
和田正信(物理学)/コンピュ-タ物理の功罪
一般的なコンピュータの役割からは離れて、物理学の分野のうち教育的な側面に絞り、コンピュータ物理という分野を取り上げた。コンピュータによって、今後物理学の理解がどう変わるのかを考える。
清水清孝/シュレ-ディンガ-方程式の解き方教えます
物理を学ぶにあたり、これをマスターするためのポイントの数学的手法を解説していくシリーズの1冊。今回は量子力学を学ぶ。できる限り複雑な数学はさけて物理的な背景はどうなっているかについて解説し、シュレーディンガー方程式の扱い方を教える。
鈴木尚通/スカラ-場 ベクトル場
大学に入ってから、まずお目にかかる力学や電磁気学などのいわゆる古典物理学に現れる場を勉強する際、数学書を繙かずに読める本。高校2年程度の数学を理解していれば読めるように書かれている。
小出昭一郎/力学と微積分
微積分学はニュートンによって力学と並行して造られた。学ぶのにも力学を例題として使うのが最もわかりやすいと思われる。力学や微積分学を一応やったことになっていても、何となく自信がないという人の理解を助ける本。
奥田毅/低温小史-超伝導へのみち
1.人間と寒冷 2.温度計の歴史 3.自然の寒さ・人工の寒冷 4.気体の液化 5.液体空気 6.液化天然ガス(LNG) 7.液体水素 8.液体ヘリウム 9.クライオポンプ 10.ヘリウム3 11.超伝導(超電導) ほか6章
今井功/流体力学
科学技術の進歩にともない細分化の進む流体力学の分野を、完全流体、粘性流体・高速気流・乱流に分けて解説する、物理・工学系のための教科書。
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