■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - 科学・工学~~物理学 - pg.6
岸野正剛/量子力学 基礎と物性
1.量子力学の必要性 2.量子力学の基礎事項 3.基礎的な問題への適用 4.近似法とミニ・アドバンスド・コース 5.物性への応用〈ソフトカバー〉
深野徹/わかりたい人の流体工学(2)
8.複素ポテンシャルによる完全流体の流れの解析 9.完全流体の流れの微視的モデル 10.層流 11.境界層 12.渦糸による流れの解析 13.圧縮性流体の力学
宮健三/解析電磁気学と電磁構造
電磁気学を、ベクトル演算を通して理解するために、よく知られた電磁現象をある場合はHelmholtzの公式に基づいて、他の場合はベクトル解析に基づいた式変形によって説明。電磁気学になかなか馴染めない機械工学研究者・学生へ。
戸田盛和/分子運動30講
分子運動の非平衡状態の熱力学の基本的事柄であるオンサーガーの相反定理、ゆらぎの相関関数と輸送係数との関係、いわゆる線形応答の理論、あるいは揺動散逸の定理などについて述べた。
戸田盛和/熱現象30講
熱平衡にある体系の種々の状態の間の関係とそのまわりのゆらぎを扱った、いわゆる熱平衡状態の熱力学と統計力学の書。「熱力学の第1法則」に始まる30講から成る。
戸田盛和/波動と非線形問題30講
初めの5講で発振、生態系、カオスなど非線形の特徴的な現象から入り、続く20講では非線形波動のもっとも典型的なものとしてKdV方程式、戸田格子、2次元の体系を扱う。非線形発展方程式の基本的事項をできるだけ明白に提示。
二之宮弘/パソコンによる水環境流れ解析
〈FD付き〉1.はじめに 2.プログラムの構成 3.メッシュ生成法 4.プログラム実行例 5.非圧縮粘性流体の流れ 6.浅水環境の流れ〈ソフトカバー〉
日本流体力学会/分子気体力学
ここ30年の発展による基本的事項の確立、基本的問題の精密な数値解析などの成果を取り入れ、単成分原子分子気体に絞って解説。
朝永振一郎/量子力学 2
ノーベル賞受賞者である著者による、初歩から学べる現代物理学の最高峰。今世紀の自然科学に革命をもたらした量子力学の基本を丁寧に解説。物質の波動論から波動と粒子との矛盾がどう調和されるかまでを解説。〈朝永振一郎〉1906年生まれ。京都大学理学部卒業。65年度ノーベル物理学賞受賞。東京教育大学教授、同大学長を歴任。著書に「科学と科学者」「物理学とは何だろうか」。1979年没。
左貝潤一/光学の基礎
1.光学の基礎 2.幾何光学の基礎 3.光線伝搬の行列表示 4.球面光学系での結像理論 5.光学系での諸概念 6.波面光学 7.単色収差 8.色収差 9.光導波と分布屈折率レンズ 10.波動光学の基礎 ほか8章
斎藤武雄(1942生)/移動境界伝熱学
1.プロローグ 2.移動境界問題研究の歴史 3.凍結および融解問題 4.一次元問題の数値解法 5.多次元問題の数値解法 6.気泡の成長・消滅の問題 7.拡散火炎問題 8.潜熱エネルギー貯蔵への応用 ほか1章
花村栄一/非線形量子光学
次世代を担う技術として注目される光エレクトロニクスにおいて不可欠な量子光学と非線形光学の、興味ある現象と有用な概念を体系的に解説。光情報処理実現への鍵をにぎる最先端の学問領域へのパイオニア的な一冊。
堤井信力/プラズマ基礎工学
1.序論?プラズマの基礎量 2.プラズマの生成 3.プラズマの診断1 4.プラズマの診断2 5.プラズマの診断3 6.実用プラズマの諸特性 86年刊の増補版
望月修(流体工学)/流体音工学入門 ゆたかな音環境を求めて
風や水の流れによる音の発生を、身のまわりの例から紹介し、簡単なシミュレーションをまじえて解説。軽妙な筆致とユニークな挿絵などで類書の少ない、魅力十分な内容。〈望月〉1954年東京都生まれ。北海道大学助教授。工学博士。機械科学・流体工学専攻。〈丸田〉1950年長野県生まれ。荏原総合研究所室長。工学博士。
可視化情報学会/流れのコンピュ-タグラフィックス
気体・液体の流れをコンピュータグラフィックス化する手法とその実際例をカラー図版を用いてわかりやすく解説。数値解析結果を有効に表示するための技術をまとめ、膨大なデータ量の活用をはかる方向を示す。
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