■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - 科学・工学~~物理学 - pg.7
宮健三/超電導の数理と応用
超電導工学の体系化を目指してきた著者が、電磁力の定量的評価を可能とする体系的な知見を提供することを意図し、これまでの研究成果をもとにまとめる。
大田登/色再現工学の基礎
条件等色原理の理解に必要な色の工学的側面(色彩工学)を紹介し、色再現の原理を色彩工学に基づいて説明。カラー印刷・写真・テレビにおける実際の色再現を紹介し、色再現を支配する各要因の最適化についても解説する。
藤井勝彦/統計力学
1.熱力学の基本的な関係式 2.確率の基本的な概念 3.分子運動論 4.力学過程への確率の導入 5.小正準集合の方法 6.正準集合の方法 7.大正準集合 8.第2量子化法による統計物理 9.相転移
江沢洋/現代物理学
物理を初めて勉強する人にも、自分の力で読み進められるようにやさしく解説した入門書。歴史的な実験装置や数値も出しながら、現代物理学の形成経緯を具像的に描き出す。〈江沢洋〉1932年東京都生まれ。東京大学大学院数物系研究科修了。現在、学習院大学教授。理学博士。
加藤哲男(電気工学)/磁石の世界
磁石を使った応用機器は広く普及していますが、磁石の世界はあまり知られていません。現在使われている様々な磁石の種類や特徴、さらにその性質を利用した様々な使い方をできるだけやさしく解説します。〈加藤哲男〉1927年千葉県生まれ。東京工業大学卒業。大同特殊鋼常務取締役を経て、現在、大同工業大学教授。著書に「技術者のための磁気・磁性材料」「ファインスチール」など。
加藤正昭/物理学の基礎
高校で物理を履修しなかった読者でも理解できるように、物理の初歩から説明した大学、短大、高専用の教科書。難解な方程式や実験については本文では扱わず、基本的な問題のみをとり上げる。
スティーヴン・ウィリアム・ホーキング/時空の本質 ホ-キングとペンロ-ズが語る
宇宙は科学でどこまで解明できるのか? この気の遠くなるような問いに敢然と挑み続ける二人が、独創的理論を縦横に駆使しながら、時に互いの見解の相違にまで踏み込んで宇宙の本質に肉迫する、待望の、そして最新の宇宙論。〈ホーキング〉1942年オックスフォード生まれ。ケンブリッジ大学ルーカス記念講座教授。〈ペンローズ〉1931年英国エセックス州生まれ。オックスフォード大学ラウズ・ボール記念講座教授。
松村篤躬/熱力学の計算法
熱管理関係の学生、受験者、実務者を対象に、熱力学の基礎的な公式や数式をわかりやすく解説し、その応用問題の解き方をできるだけわかりやすく説明。1971年刊の第2版。
石田愈/熱力学 基本の理解と応用
熱力学の基本を理解し応用できるよう工夫された教科書・参考書。理解しにくい熱力学だが、物質、プロセス、システムに分けた説明と、熱力学第一、第二法則と水の量と水位のモデルとの比較で解り易い。応用面の説明の親切。
高橋憲明/力学 質点力学を中心にして
物理では数式は必ず具体的な事項を表現しているので、見かけほど難しくはなく、数式は読んで解釈する習慣が身につけば、物理の面白さは何倍にも広がる。質点の力学に重点を置いた大学1年向け半期用教科書。
宮下精二/熱力学の基礎
熱力学の中心的部分として導入されたエントロピーの解説を中心に、熱力学の原理と応用をはっきり区別、熱力学の構造の曖昧さを無くすよう書かれた、学生などのためのテキスト。
甲木伸一/初等力学
大学初年度で初等力学の基礎を半年で学ぶためのテキスト。ニュートンの運動方程式を基本式とし、運動、座標、保存則を解説する。
田辺行人/物理学へのガイド
物理学の中でも基礎的な分野に的を絞り、筋道だった考え方や、一見別々と思える現象から普遍的な法則を導き出すことの面白さを説く。教養の物理ではない、物理の考え方を学ぶ手引書。
三井秀樹(1942-)/フラクタル造形
構成学の立場から、形の秩序と構造、自然形態とフラクタル、そして今日の建築とデザインの潮流とフラクタルとの関係などを、解り易く論じた造形の入門書。デザイナー、建築家の必読書。
伊藤憲昭/理工系のための現代物理学
理工系の初学者が現代物理学の概要を短期間で学ぶためのテキスト。相対論・量子論から、素粒子・宇宙論まで、将来専門分野で学ぶ内容の基本的な部分を、図を多用して平明に解説する。
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