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白石和良/中国の食品産業 その現状と展望
中国の食品産業の現状、将来方向に関する資料を収集・整理・分析し、中国の食品産業市場の将来展望に対する知見を体系的に提供する。〈白石和良〉1942年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業後、農林省入省。在中国日本大使館勤務などを経て、現在農林水産省農業総合研究所企画連絡室長。著書に「中国社会風俗事情」等。
高畑由起夫/ニホンザルの自然社会 エコミュ-ジアムとしての屋久島
「世界遺産の島」屋久島に暮らすニホンザルについての最新の研究成果を示すとともに、自然保護と猿害の問題、エコミュージアム構想などにも触れながら、人々の暮らしと自然とのよりよい関係について探る。〈高畑〉1953年生まれ。関西学院大学総合政策学部勤務。自然人類学、霊長類学専攻。〈山極〉1952年東京都生まれ。京都大学大学院理学研究科勤務。理学博士。
大田伊久雄/アメリカ国有林管理の史的展開 人と森林の共生は可能か?
かつて米国政府の中でも極めて優秀な組織であると賞賛された森林局と、それが育てた市民の保護意識の歴史を、初代長官ピンショー以来の思想と政策から追うことで、森林資源の保全と持続的利用という今日的課題の糸口を示す。〈大田伊久雄〉1960年三重県生まれ。オレゴン州立大学森林学部大学院森林資源学専攻修了。現在、京都大学大学院農学研究科生物資源経済学専攻助手。専攻は、森林・林業政策学。
丸山工作/新しい生物学
エイズや癌などの重大な課題が、生物学の進歩による問題解決を期待されている。こうした情勢をふまえ、現代人に必要な生物学の新しい知識をわかりやすく述べた入門教科書。1994年刊に次ぐ3訂版。
鈴木浩平/ポイントを学ぶ工業力学
工学、工業への応用を視野に入れ、力学の法則や理論だけでなく、実際の工学や機械の力学的問題を解決する力が身につく力学のテキスト。各章で一つの課題を修得できるよう独立させ、例題や問題を配した。〈鈴木〉1942年生まれ。東京都立大学勤務。著書に「振動を制する」ほか。〈真鍋〉東京都立大学勤務。
小見山章/森の記憶 飛騨・荘川村六厩の森林史
森林は季節の移ろいを通してどのように姿を変えるのか。何十年という歳月を経て、どのように変遷してゆくのか。そして、人々の暮らしとどう関わってきたのか。岐阜県山間部の落葉広葉樹林を中心に、森と人の姿の移ろいを描く。〈小見山章〉1951年京都市生まれ。京都大学大学院農学研究科博士後期課程退学。現在、岐阜大学農学部生物資源生産学科森林生態学教室教授。専門は森林生態学、造林学。
今井国勝/山菜ガイド 見つけたその場ですぐわかる
約160種類の山菜と、注意すべき約30種類の毒草を、カラー写真で紹介した山菜ガイド。山菜は生育環境ごとに章分けし、見分け方のポイント、下拵えと調理法、採取する上での工夫や注意点をまとめる。〈万岐子〉1943年東京都生まれ。学生時代より野山の動植物に関心を抱き、結婚後、霧が峰高原の生活の中で、自然との対話のすばらしさを知る。児童書に「テンはロッジのお客さん」がある。
農山漁村文化協会/果樹園芸大百科 9
高品質、多収、省力・軽作業化という一見矛盾する課題を統一して実現する時代となった果樹栽培。樹種別に栽培の基礎、生育と基本技術、精農家の栽培技術という3つのコーナーでこれからの果樹栽培を支援する。9は西洋ナシ。
農山漁村文化協会/果樹園芸大百科 17
高品質、多収、省力・軽作業化という一見矛盾する課題を統一して実現する時代となった果樹栽培。樹種別に栽培の基礎、生育と基本技術、精農家の栽培技術という3つのコーナーで今後の果樹栽培を支援。17は熱帯特産果樹。
農山漁村文化協会/果樹園芸大百科 18
高品質、多収、省力・軽作業化という一見矛盾する課題を統一して実現する時代となった果樹栽培。樹種別に栽培の基礎、生育と基本技術、精農家の栽培技術という3コーナーで今後の果樹栽培を支援。18は果樹に共通する技術。
農山漁村文化協会/果樹園芸大百科 16
高品質、多収、省力・軽作業化という一見矛盾する課題を統一して実現する時代となった果樹栽培。樹種別に栽培の基礎、生育と基本技術、精農家の栽培技術という3つのコーナーで今後の果樹栽培を支援。16は落葉特産果樹。
農山漁村文化協会/果樹園芸大百科 8
高品質、多収、省力・軽作業化という一見矛盾する課題を統一して実現する時代となった果樹栽培。樹種別に栽培の基礎、生育と基本技術、精農家の栽培技術という3つのコーナーでこれからの果樹栽培を支援する。8はウメ。
鈴木武夫/いま環境研究に期待すること
公衆衛生学の立場から、大気汚染を中心に環境問題をまとめる。大気汚染とは何かということから、社会の変化の中での動向を明らかにし、今後の展望について地球全体を視野に入れて解説する。
西村幸夫/アメリカの歴史的環境保全
歴史的環境保全の制度と運動に論点を絞って、その歩みをあとづけることにより、アメリカの町並み景観がどのような経過をたどって現在のような姿にいたったのかを考察する。
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