■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - 科学・工学 - pg.5
稲山光男/まるごと楽しむキュウリ百科
チベット生まれのキュウリには環境条件により雄花になったり雌花になったりする花があるなど、観察する魅力もまた大きい。しかし野菜の代表選手でもある。そんなキュウリを、キュウリの専門家である著者が、様々な角度から紹介。
柳澤桂子/意識の進化とdna
神、愛、悟り…36億年のいのちの流れは、私たちをどこへ運ぼうとするのか。小説のスタイルをとりながら、生命の進化と意識のゆくえを、生命科学の視点でやさしく解説する。
堤正義/物理と複素数
物理を学ぶにあたり、これをマスターするためのポイントである数学的手法を「かゆいところに手の届くように」解説するシリーズの1冊。第1冊目は複素数を学ぶ。
清水清孝/シュレ-ディンガ-方程式の解き方教えます
物理を学ぶにあたり、これをマスターするためのポイントの数学的手法を解説していくシリーズの1冊。今回は量子力学を学ぶ。できる限り複雑な数学はさけて物理的な背景はどうなっているかについて解説し、シュレーディンガー方程式の扱い方を教える。
春日隆/フ-リエ級数の使いみち
物理的現象を説明する、また現象を予想するには、数学的に現象をとらえ、運動を「定量化」してとらえなければならない。そこで、あらゆる現象を関数和であるフーリエ級数に置きかえるしくみを説明し、その物理学への活用法を考察する。
中村純/物理とテンソル
テンソルは、弾性体、流体などの変形、流動を研究するレオロジーや、相対論的な時空間の記述などのための道具であり、理工系の学生、研究者なら誰でも使いこなせなければならない。テンソルの基礎が身につくようわかりやすく解説する。
鈴木尚通/スカラ-場 ベクトル場
大学に入ってから、まずお目にかかる力学や電磁気学などのいわゆる古典物理学に現れる場を勉強する際、数学書を繙かずに読める本。高校2年程度の数学を理解していれば読めるように書かれている。
小出昭一郎/力学と微積分
微積分学はニュートンによって力学と並行して造られた。学ぶのにも力学を例題として使うのが最もわかりやすいと思われる。力学や微積分学を一応やったことになっていても、何となく自信がないという人の理解を助ける本。
岡田吉美/夢の植物を創る
1.夢の植物を創る 2.植物バイオを支える細胞の力 3.遺伝子工学の魔術 4.植物細胞へ外来遺伝子を導入する戦略 5.有用トランスジェニック植物の開発 6.培養技術が支える植物バイオ 7.植物バイオの結実のために〈ソフトカバー〉
須藤彰三/波動方程式の解き方
物理は数学ではないし、数学は物理ではない。しかし、物理学と数学とは密接な関係があり、数学の考え方を導入することで物理学がすっきり明白になることがある。物理学を学ぶにあたり、数学的手法をマスターするポイントを詳しく解説。
柴崎徳明/中性子星とパルサ-
パルサーを通して得られた様々なデータに基づき、超高密度・強い磁場や重力・高速回転などの中性子星の物理の研究成果を詳説し、最近報告された数々の発見を紹介する。
三島昭男/縄文杉の警鐘
屋久島の奥深くに荘厳とそびえ立つ「縄文杉」。その縄文杉が倒壊の危機に瀕している。縄文杉の現状を通して、地球環境の危機に警鐘を鳴らす。
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