■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - 科学・工学 - pg.6
板倉聖宣/白菜のなぞ
日本人はいつごろから白菜を食べていたのでしょう? 白菜の歴史をしらべてみたら、次々とおもしろいことがわかってきました。身近な野菜にかくされた〈なぞ〉を解いていって、科学のたのしさを体験する本。
富田一郎/改良・改造手づくり農機傑作集
全国の機械好きの農家が考案、製作した自慢の手づくり機械・器具大集合。捨てられたスクラップをもらってきて、メーカー顔負けの改造機械を作ってしまう村のエンジニアたち。改良・改造のアイデアをひねるコツをイラストで楽しく紹介。
新鞍宏/アルギット農業 高タンパク化で多収と高品質を両立
チッソを積極的に効かせ、高タンパク栄養化とアルカリ処理で、高品質・良食味・多収を同時実現する「アルギット農業」のすべて。考え方から技術の説明、そして農法の実際を農家の実例とともに紹介する。〈新鞍宏〉1923年富山県生まれ。戦後、全国農民連合会に入会、専門委員に。品質、食味、収量を同時に高める「アルカリ処理」理論を発表、70年アルギット農業と呼ばれる栽培体系を完成させる。
那波邦彦/ウンカ おもしろ生態とかしこい防ぎ方
最近、早く多くやってくるようになったウンカ、その大旅行から田んぼでの生活、上手な別れ方までを1冊にまとめた。ウンカ飛来の折の天気図は? エルニーニョの翌年は大発生? など興味深い話が満載。〈那波邦彦〉1947年大阪府生まれ。京都大学大学院農学研究科修士課程修了。現在広島県立農業技術センター専門技術員室勤務。著書に「農業総覧 病虫害防除・資材編」がある。
佐伯平二/レ-ザ-のはなし
通信、加工、電子機器など現在様々な分野で利用され、将来的には、無尽蔵にエネルギーをつくり出す核融合の実現のための可能性を秘めているレーザー。その正体と応用、未来について、基礎知識のない人にもわかるようやさしく説明する。
山本博信/貴金属のはなし
本書は、貴金属と人間とのかかわりを基調に、長い歴史の中で貴金属がどのような役割を演じてきたのかを概観し、さらに話題性に富むテーマや現代人にとって必要な常識を盛り込み、貴金属を多角的にとらえようとしている。
佐伯平二/Ic工作のはなし
現在日本の科学技術の発展の中心的役割を果たしているICについて、前半ではその正体を述べ、後半で実際にICを使ったいろいろな電子回路の組立手順を紹介し、その働きを体験的に理解できるように解説する。
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