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コダーイ芸術教育研究所/乳児の体の育ちとあそび
人は幼児期、発語以前に周囲からの刺激を受けとめ、ことばを話すための準備をする。ものごとを体で覚えるこの時期に子どもの動きを正確に読みとり役に立つ刺激を充分に保障することで、乳児は人間関係、言語、ものごとの関連をよく学ぶ。
斎藤茂太/賢い子育てにはコツがある お母さん、もう大丈夫!
能力を伸ばすほめ方・叱り方、ちょっと問題のある子とのつきあい方、子どもの自立心の育て方、コンプレックスへの対処法など、親としていつも心の底に留めておきたい、子育ての実践的アドバイス。〈斎藤茂太〉1916年東京都生まれ。明治大学文学部、昭和医科大学卒業。慶応義塾大学医学部にて精神医学専攻。現在、精神神経科斎藤病院名誉院長。著書に「精神科の待合室」「安らぎの処方箋」等多数。
スペンサー・G.ショー/スト-リ-テリングの実践 スペンサ-・g.ショウ連続講演
豊中市立図書館創立50周年記念として開催された連続講演会の記録。「ストーリーテリングと図書館」などでも知られるショウ先生が「おはなし」の心と感動を伝えるテクニックについて語る。〈ショウ〉米国の著名なストーリーテラー。1960年代の初めから米国各地の図書館情報学部大学院で授業を担当。70年?86年までワシントン大学の専任教授を務めた。
工学院大学/おもしろ理科実験集
小・中学校でも、家庭でも容易に行える面白い理科の実験37を、イラストをふんだんに使って分かりやすく紹介。実験上の注意点も明記した。
西田博志/ようかいち通信 人・自然・図書館
1984年、開設が決定した八日市市立図書館館長への赴任を機に、全国の知人らへ送り始めた個人通信。開設までとその後の業務、利用者の現状などを伝えるとともに、地域の図書館のあり方を考える。〈西田博志〉1937年兵庫県生まれ。中央大学文学部哲学科卒業。62年から、大阪府内の公立図書館に勤務。84年、滋賀県八日市市立図書館長に就任、97年同館退職。
芸術教育研究所編/わらべうたあそび 2
歴史と風土に培われ伝えられた「わらべうた」を10月から3月までの月別に紹介。楽譜、あそび方だけでなく、発展や知識となる関連事項も掲載。子どもからお年寄りまでが楽しめるものを中心に選んでいる。
根本茂/学校変革のドラマ
いじめに関連して今教育のあり方が問われている。学校が変われば子どもたちは変わる。小学校長、中学校長、幼稚園長として関わった学校での、非行と荒廃の中からの脱出、実践記録。「校風の教育」の改訂版。
山田真理子/機微を見つめる 心の保育入門
子どもの本来の生き方を守る場の増えることを願いつつ、子どもの心の保育をどう考え、どう行うかについて、適切な具体例とやさしい言葉でしっかりした論理の骨組を語る。
是枝英子/現代の公共図書館・半世紀の歩み
戦後どのような筋道をたどって日本の公共図書館が今日まで発展してきたのか、1990年頃までの歩みを振りかえる。1981年刊の「図書館白書1980」に、1980年以降を追加した。〈是枝〉1929年生まれ。図書館問題研究会会員。元毎日放送、法政大学図書館勤務。著書に「知恵の樹を育てる」。
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