■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - 経済・ビジネス - pg.20
久光重平/日本貨幣史概説
貨幣の歴史は、日本の経済史であり、社会史である。貨幣史を、日本の政治経済の流れ、世相の変遷などと結びつけて捉え直す。1976年刊「日本貨幣物語」の改題復刻。〈久光重平〉1923年岡山県生まれ。東京大学法学部政治学科卒業。大蔵省入省。大蔵省造幣局長を務める。日本共同証券財団常務理事などを務めた。94年没。
長淵満男/オ-ストラリア労働法の基軸と展開
1.不況・失業・高物価下の反労働組合立法 2.オーストラリアにおける二次的ボイコットの規制 3.経済・経営環境の変化と労使関係制度 4.オーストラリア労働法の基軸と展開 5.スタン・ダウンの意義と法理 ほか3章
山根幸夫/明清華北定期市の研究
現在、東洋文庫研究員、東京女子大学名誉教授である著者が、1950年代から80年代にかけて発表してきた論文に新稿を加えて公刊するもの。中国の明・清時代における定期市をめぐる諸問題を論じる。
関税分類研究会/関税率表用語の手引
関税率表の用語について、農産品、化学品、繊維、機械・金属、雑品の5つに区分して、実務上必要と思われる4500品目を精選して解説。商品が分類される主な関税率表番号もわかるように編集。
経営史学会/日本会社史研究総覧
多数の多士済々たる経営史研究者が熟読、総括し、経営史上の位置づけを行った、日本経営史上、日本産業史および日本経済史上の貴重な文献。
朝鮮総督府編著/朝鮮人の商業
大正14年に朝鮮総督府が朝鮮における商業慣習を明らかにする目的で調査した結果をまとめたものの復刻版。商業地や商人の種類、手形・帳簿・商業用語、組織形態、取引状況、商品需給などについて述べている。
杉原四郎/田口卯吉と東京経済雑誌
福沢諭吉や徳富蘇峰、森?外らと並ぶ明治の思想家のひとり、田口卯吉。彼は多くの科学に関わったが最も熱心に研究したのは経済学であり、多種の出版事業に従事したが、最も力を入れた出版物は『東京経済雑誌』であった。
中井英基/張謇と中国近代企業
近代中国において張謇という伝統的読書人が展開した企業家精神と、彼が設立・経営した紡績会社と開墾植綿企業の2つの企業の歴史を研究する。
◎ Amazon.co.jp で さがす -- 経済・ビジネス
/
END OF PAGE