■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - 経済・ビジネス - pg.11
上總康行/管理会計論
簿記→会計→予算→予算管理の各システムの下でアメリカ管理会計実務が展開されてきたという事実に基づいて、人と会計との関係を重視しながら予算システムの下で展開される総合管理のための会計を中心とした現代管理会計論を体系的に論ずる。
実践経営研究会/Ie7つ道具
社内での管理・監督の改善に取り組もうという人、職場でのムダ、ムラ、ムリを改善しようとする人等を対象に、仕事をより楽に、早く、安くするための技術であるＩＥについて、その歴史から実践のポイントまで、わかりやすく解説する。
東京大学/人文・社会科学の統計学
「基礎統計学」シリーズの第２弾。人文・社会科学の分野で用いられている統計的方法を、進んだものも含めて、わかりやすく解説している。
小島淑男/近代中国の経済と社会
辛亥革命期を中心に、１８６０年代の洋務開始期から、１９２０年代の国民革命期までの、華中・華北・東北諸地方の特色ある諸問題をとりあげて論じた、研究論文集。
鹿児島経済大学地域総合研究所/変わりゆく地域と産業
今、最も重要なことは、地域への権限移譲や経済力の多極分散化だけでなく、地域が主体的になるということを前提に、地域の経営システムを構想していくことであり、そのモデルとして九州地方の地域経済の未来を問う。
三戸公/随伴的結果 管理の革命
１．随伴的結果?概念と分析 ２．随伴的結果と複眼的管理 ３．「有効性と能率」の吟味 ４．複眼的視座を求めて ５．管理論の新次元、バーナードを超えて ６．管理論の展開と随伴的結果 ７．管理論における環境概念の展開 ほか２章
工藤達男/現代の経営組織論 静と動のからみ
変化の激しい現代社会の中で企業の果たす役割が重要視されてきた中で、企業の組織「経営組織」に絞って問題をとり上げ、解明を試みる。歴史的事実を踏まえながら新たな経営組織の考え方を追求する。理論と実践から捉えるリーディングス新生経営学シリーズ。
柴田章平/独占禁止法の解説
日米構造協議や談合問題などでなにかと話題にのぼる独占禁止法。競争政策の進展など、独禁法をめぐる新しい情勢を考慮して内容を新たにした、９３年刊の改訂版。
牟田学/社長業のすすめ方 着実な繁栄と高収益構造への着手
事業の繁栄発展は、いつでも第２創業、第３創業をめざしていなければ実現できない。そのためには、社長は、自分自身の人間としての魅力や手腕を鍛え、知恵や、勇気や、決断力や、大慈悲心や、自己犠牲の精神や、処世の哲学を会得しなければならない。
伊東弘文/アジア太平洋経済の成長と変動
１．米国の経済変動と貿易収支の変動 ２．日本のアジア投資と国際物流革命 ３．アジア太平洋地域における技術移転 ４．日本の貿易保険の変資とアジアの経済発展 ５．東アジア国際金融市場の統合化と東京オフショア市場 ほか２章
島田克美/系列資本主義
日本資本主義の特徴をなす系列は、変化しつつ、多岐にわたって存在する。国内外の様々な事例の中に、系列のパワー、問題点、本質をさぐり、企業社会の実像を描き出す。
石坂巌/人間化の経営学
企業活動の拡大と進展する情報化システムの中で日本の企業経営は、普遍的な官僚制組織の問題と特殊日本的経営社会の問題とをあわせた課題を解決しなければならない。２１世紀の新たな地球社会発展に向けての理論的ステップとして興味深い一冊。
鵜飼哲夫/株式発行の会計理論
株式会社の資本調達をめぐる会計学上の問題の中で株式プレミアムをとり上げ、会計学上の性格を解明していく。創業利得税、拠出資本説など、これまで論争となった株式プレミアムの諸見解を検討する。
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