■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - 経済・ビジネス - pg.16
長谷川啓之/アジアの経済発展と政府の役割
アジアの経済発展の中で、特に政府や国家がいかなる役割を果たすべきかに焦点を当て、その役割の必然性、必要性を論述。経済発展に成功した国としない国のメカニズムを解いた前著「アジアの経済発展と日本型モデル?社会類型論的アプローチ?」に続く力作。
金子勝/市場と制度の政治経済学
1.市場的領域と非市場的領域 2.自己決定権と共同性 3.私的所有権の確立過程と社会編成原理 4.情報と取引費用 5.企業組織と制度分析 6.〈制度の構造〉と制度比較 7.自由主義理念と覇権国の政治経済学
渡部茂/経済理論入門
中級・上級のテキストに進む前に、もう一度初級の課程を復習しておこうとする人を対象に、ミクロ経済学とマクロ経済学に関する経済理論の入門的な解説を試みたもの。
坂本正/金融革新の源流
金融革新の源流を1930年代のアメリカに求め、第1部で銀行恐慌と銀行法、第2部で銀行業務の証券化を体系的に展開。特に1933年銀行法の銀証分離の形成過程を本格的に考証、通説のグラス=真正手形主義を批判した。
宮本寛爾/現代会計学の基礎 4
1.原価計算総論 2.原価予測 3.実際原価計算総説と実際単純個別原価計算 4.部門別原価計算と部門別個別原価計算 5.総合原価計算 6.標準原価計算 7.直接原価計算 8.新しい原価計算
日本品質管理学会PL研究会/品質保証と製品安全
PL(製造物責任)問題に対して技術を含む品質保証の立場から対応して解決していくために必要と考えられる項目について整理するとともに、実際の取組の事例を紹介して、PLを製品安全の立場から解決して役立つようにまとめている。
井沢秀記/金融政策の国際協調 国際通貨・金融システムの改革
現代の国際金融に関する諸問題を対象に国際協調、国際通貨システムおよび欧州通貨制度などについてゲーム理論を2国モデルの枠組に応用する。日米の経常収支不均衡問題や国際金融システムの問題についても考察する。〈井沢秀記〉1958年香川県生まれ。神戸大学経済学部卒業。同大学院修士課程修了。現在、神戸大学経済研究所助教授。
小川英明/交通損害賠償の基礎知識 上巻
交通事故損害賠償に関する問題について、特に「損害論」に焦点をあて、「損害の概念」から「判例のポイント」まで、経験豊かな専門家がQ&A方式で解説する。上巻では損害賠償の仕組み、責任、求償、代位をとりあげる。
川口雅正/現代経済システムの諸問題
平成8年度文部省特定研究費プロジェクト「経済学における制度分析と組織分析の総合に関する多面的研究」の研究成果。4部10章から構成されている。「現代経済システムの展望」の姉妹篇。
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