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高橋信孝/植物ホルモン・ハンドブック 下
今世紀初めに主要な5種類の物質群が発見され、植物ホルモンの研究は急速な発展を見た。本書は今日までの研究成果の概要をまとめると共に主要な文献を網羅した。下巻は、5.アブシジン酸 6.エチレン 7.ブラシノステロイドなど10章まで。
堀輝三/藻類の生活史集成 第1巻
水界を主要な育成の場とし、陸上植物の幹、動物の体表、岩石の上、土壌の表面、雪の上、氷の上や中、大気中にも存在する藻類。その中から500種余を選び、その生活史の詳細を有効に知り得るよう編纂。図版は個々の執筆者作。〈堀輝三〉1938年札幌生まれ。東京教育大学大学院博士課程修了。筑波大学生物科学系教授。専門は植物細細胞構造学・形態学。
堀輝三/藻類の生活史集成 第2巻
藻類は海洋、湖沼、河川ばかりでなく、植物の幹、動物の体表、土壌の表面、雪や氷の上、果ては大気中にも存在する。小さいながらも地球環境において大きな役割を果たす藻類の生活史、分布などを簡潔かつわかりやすく解説する。〈堀輝三〉1938年札幌生まれ。東京教育大学大学院博士課程修了。筑波大学生物科学系教授。
八谷昇/骨格標本製作法
タンパク質分解酵素を用いた骨標本の作り方と骨の中に針金を通して組み立てていく骨格標本の作り方、および歯の年齢に基づく年齢査定法の技術をまとめたもの。多数の写真や図を用いて解説。
安永智秀/日本原色カメムシ図鑑 陸生カメムシ類
カメムシ類の353種の陸生種が原色の生態写真で紹介されている指南書。鮮明な写真に、的確な解説、生態に関する記述もつけられ、たいへんわかりやすく、専門外の人にも安心して使える図鑑になっている。〈安永〉1963年生まれ。日本学術振興会特別研究員。共著書に「昆虫採集学」「日本産昆虫総目録」「長崎県の生物」。
高橋信孝/植物ホルモン・ハンドブック 上
今世紀初めに主要な5種類の物質群が発見され、植物ホルモンの研究は急速な発展を見た。本書は今日までの研究成果の概要をまとめると共に主要な文献を網羅した。上巻は、1.植物ホルモンとは 2.ジベレリン 3.オーキシン 4.サイトカイニン。
小澤祥司/メダカが消える日 自然の再生をめざして
なぜメダカが消えようとしているのか。かつて水田や小川にあれほどいたメダカが「絶滅危惧種」に指定された。生態系とは何か、人間にとってそれがなぜ必要なのかを検証、メダカと自然を蘇らせる道を提言する。〈小沢祥司〉1956年静岡県生まれ。出版社勤務等を経て、現在、アースキッズ代表。環境教育コーディネーター。エコハウジングネットワーク事務局長。
渡辺公綱/蛋白質工学概論
1.蛋白質工学概説 2.アミノ酸・蛋白質の諸性質 3.分子遺伝学概論 4.遺伝子操作概論 5.遺伝子の発現と蛋白質の精製 6.蛋白質の構造と機能の解析法 7.遺伝子操作による蛋白質の改変 8.細胞外蛋白質合成
樋口広芳/保全生物学
生物の多様性を保全するための理論と実際をわかりやすく解説した、保全生物学の入門書。急減しつつある生物種を救うために、保全にかかわる諸分野を総合的にとりこみ、具体的な方策を考える。
新城明久/生物統計学入門 計算マニュアル
統計学の説明や概念は最小限度にとどめ、利用者が統計学を具体的な計算例を通して体で理解する本。パソコンなどで結果だけを出すマニュアルと大いに違うところである。〈新城明久〉1943年沖縄県生まれ。東北大学大学院農学研究科博士課程修了。現在、琉球大学農学部教授、農学博士。著書に「動物遺伝育種学入門」「PCSASによる基礎統計学入門」など。
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