■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - 科学・工学~~生物学 - pg.3
大隅清治/クジラのはなし
クジラの生態や資源の調査研究に携わり40年になる著者が、クジラとイルカについて、生物の面から、またヒトとの関係の面からの話をする。ヒトとクジラとの関係を考えるヒントとなる1冊。
カトリーヌ・モンディエ・コル/身長の神話 巨人伝説から遺伝子操作まで
バイオで作られたジャイアントネズミ、宇宙を創造した巨神ガイア、巨人を退治する英雄ヘラクレス…身長が高いということはいいことか。巨人伝説や小人神話などから、現在までの身長の問題を探っていく。〈カトリーヌ〉ボルドー第三大学のほかカリフォルニアとコロラドの大学で講師を務める。〈ミシェル〉カトリーヌの夫。内分泌に関する小児科医。
平岩米吉/猫の歴史と奇話
エジプトの猫崇拝から猫股伝説まで。また猫の大きさ、長命、多産、帰家記録、浮世絵の猫、猫の災難など、猫に関する実話を科学的眼と文献によってまとめた猫の宝典。著者30余年の収集研鑚の成果が結実。
佐久間孝夫/写真記録・アオバズク物語
青葉の季節、遠い南の国から渡ってくるアオバズク。神社の森で産卵し、ヒナを育て、初秋のころ南へ帰って行くまでを7年をかけて観察。その生態と子育てのすべてをカメラに収めたアオバズクの初の写真集。
古崎新太郎/バイオセパレ-ション
1:バイオテクノロジーにおける分離技術 2:バイオセパレーションの工学基礎 3:精製の前工程 4:物質分離におけるバイオ単位操作 5:バイオ生産物の製品化工程 6:バイオセパレーションの実際
藤田統/動物の行動と心理学
心理学における動物行動の研究と実験についてわかりやすく述べたもの。心理学を専攻するための基礎知識として、現在心理学を教えている方にも最適な副読本。
田口哲/海の魚
水中の生態写真によって、魚たちの自然の姿を再現、840種、約1100点の生態写真を掲載する。それぞれの海域ごとに生息する魚たちを分類体系にあてはめて、詳しく紹介したハンディ版の大図鑑。〈田口哲〉茨城県生まれ。上智大学卒業。フリーの水中写真家。著書に「スポーツ・ダイビング」「渓流の魚たち」「川と湖の魚たち」「伊豆・房総の魚たち」「日本の魚海水編」など。
江原昭善/人類の起源と進化 人間理解のために
人間を理解するには、どのようにして人間ができてきたかを知ることが重要である。最近の人類学や霊長類学の進展は、驚くべきほど人間の本性についての新しい情報をもたらしてくれている。自然・人文・社会系の人々にもわかりやすい生命科学の本。
ディヴィッド・ラック/鳥学の世界へようこそ
鳥たちの世界をいっそう深く楽しむために、鳥学の第一人者の著者が、アマチュア・ナチュラリストに贈る一冊。生態学・進化学・イギリス鳥学の歴史など、本書にはバードウォッチングの秘かな楽しみから始まるあらゆる研究のヒントが盛り込まれている。
井上真由美/微生物の知られざる世界 微生物災害研究の展望
1.日常生活と微生物 2.微生物災害の認識 3.独自な研究所の創設 4.国際的な活動の重要性 5.国際微生物劣化シンポジウム 6.美術品を損傷するカビの研究 7.エレクトロニクスの分野でのカビ 8.マテリアル・ライフ学会の創設 他9章
平岩米吉/狼 その生態と歴史
「大口の真神」とあがめられた古代から、「病狼」とおそれられ、やがて絶滅していったニホンオオカミの生態と歴史を、数十年にわたって収集した正確な資料と、生態学の眼をもってまとめあげた。
丸山工作/生化学 大学の生物学
生化学は分子生物学や細胞生物学の基礎となすものであるものの、学ぼうとする人たちにとって、なかなかとっつきにくい。そこで、生化学のエッセンスを呑みこみやすく構成したのが本書であり、大学の教科書としても長く愛用されている。3訂版。
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