■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - 科学・工学~~生物学 - pg.4
南徹弘/サルの行動発達
比較行動学の基本的な考え方をふまえてなされたサル類の行動発達についてまとめたもの。また、各発達段階における性差と性差発達についても述べている。
倉沢栄一/アザラシの棲む岬から
北海道・えりもの"アザラシの棲む岬"で新たな生活を始めたカメラマンが、恋するアザラシと岬で暮らす人々とのふれあいをつづる。えりもの空と海と大地を見つめたフォトエッセイ。
近藤保(コロイド科学)/生物物理化学
1.熱力学の基礎 2.相平衡と化学平衡 3.不可逆現象 4.電荷と電位 5.電場内での帯電粒子の運動 6.巨視的物体間に働く力 7.イオン平衡 8.高分子へのリガンド結合 9.酵素反応速度 10.生体系における電気化学過程 ほか1章
馬渡峻輔/動物分類学の論理 多様性を認識する方法
分類学の基本概念から、伝統的な分類学の方法、自然をまとめること、わけることの問題点まで、分類学の基礎となる理論及び実際を平易に解説。又、国際動物命名規約、日本の分類学についてもふれる。〈馬渡峻輔〉1946年東京生まれ。北海道大学卒業。理学博士。現在、北海道大学教授。著書に「付着生物研究法」「原色検索日本海岸動物図鑑」などがある。
戸部博/植物自然史
陸上植物の始まりから現在、そして未来へと、進化の様相を簡単に紹介。自然の中における陸上植物の位置と歴史を中心に解説しながら、人間との関わりを考える。細分化が進んだ生物学の中で、植物学全体が見通せる一冊。
赤坂一之/蛋白質-この絶妙なる設計物
1.タンパク質の運命 2.機能を支える立体構造 3.立体構造はどのようにしてできるか? 4.立体構造 5.どこまで進むか?蛋白質の人工設計〈ソフトカバー〉
キチン、キトサン研究会/キチン、キトサン実験マニュアル
1.キチンの調製法 2.キトサンと部分脱アセチルキチンの調製 3.キチン誘導体の調製 4.キトサン誘導体の調製 5.キチン,キトサンの分析 6.N-アセチルグルコサミンまたはグルコサミンのオリゴ糖の調製・分画 ほか7章
山下正男/思想としての動物と植物
抽象的で、一見難解な思想や哲学も、具体的なイメージをもとに構成されていると考えると、様々な解き口が見えてくる。動植物のイメージを鍵にして、古今東西の思想を考察し、思想とイメージとのかかわりあいを示す。〈山下正男〉1931年京都市生まれ。京都大学文学部卒業。現在、京都大学名誉教授・近畿大学文芸学部教授。著書に「新しい哲学」「科学時代をどう生きるか」「思想の中の数学的構造」など。
生井兵治/植物の性の営みを探る
秘密のベールに包まれた植物の性の営みを覗き見る面白さとスリルを紹介し、高等植物の受粉過程とその進化的意義などをわかりやすく説明する。
村尾沢夫/応用微生物学
微生物に関する基礎知識とその応用、食品産業や医療関係などの分野での利用の実際を総合的に解説したテキスト。微生物の種類・特徴を新しい分類系に準拠して詳細に説明したほか、全項目についてより現代的な内容のものに増補・改訂を行った改訂版。
ジャック・ブロス/植物の魔術
植物が太陽から直接にエネルギーを取り入れる光合成の魔術がなかったとしたら、人間は存在しないだろう…。食虫植物の秘密、驚異的な適応能力、感情をもつ植物など、植物の摩訶不思議の世界を紹介する。
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