■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - 科学・工学~~生物学 - pg.5
埴原和郎/歯と人類学の話
歯の形態の遺伝、萌出順序の変化、哺乳類の歯の進化、歯の人類学についてなど、歯科医学や一般医学の講義には出てこないようなトピックスを集めた、歯と人類学についての読みもの。
岡田博(理学博士)/植物の自然史 多様性の進化学
現在の植物分類学において、第一線で活躍している研究者が、どのような視点で問題を提起し、またそれを解決するためにどのような方法論を採っているか、実際の例を紹介。現在の植物分類学の多様な展開の魅力を伝える本。
黒田裕久/バイオミメティクス概論
バイオミメティクスの分野で化学のロジックが、生体類似の機能を発揮する分子の化学的構築にどのように利用されるのか、ということに重点をおいて平易に解説された教科書。
石井竜一/植物生産生理学
植物生産生理学をあえて定義づければ、栽培植物の収量形成に関わる生理学といえる。作物の収量と直結したことがらを中心に記述。若い研究者の将来の生物生産に関する科学に対する視点にも配慮した書。
山内昭雄/電子顕微鏡入門 ライフサイエンス
生物試料の観察に必要な最新の技術を、初心者を対象としてわかりやすく解説。電子顕微鏡試料の作り方、操作など技術の基礎原理や歴史および展望をできるかぎり記述し、用語および年表も加えた。
清水碩/植物生理学
初版が発行されてから14年。その間の生物学の著しい進歩をふまえ、分子生物学に根ざした知見の集積によって細胞の微細構造を明らかにする。植物のもっている活発で多様な生合成能について重点的に解説する。
中山包/植物生長の遺伝と生理
1.組織培養 2.種子と発芽 3.胎生 4.形態形成の立場から 5.凋萎 6.葉と葉色の変異 7.光合成の立場から 8.特異の生長型(1) 9.特異の生長型(2) 10.根系の生長 11.矮性 12.腫瘍 13.倍数体と生長 ほか2章
原襄/植物形態学
植物形態学、解剖学の基本を解説する。おもに維管束植物(シダ植物と種子植物)の形態学(器官学)、解剖学(組織学)を中心として取り上げ、20世紀後半の知見を大幅にとり入れている。〈原襄〉1931年東京生まれ。東京大学大学院生物系研究科博士課程修了。東京大学教養学部教授を経て、現在、明星大学一般教育生物学教授。東京大学名誉教授。
伊藤真次/脳のホルモン 前頭葉をめぐって
大脳皮質が精神活動にどんな役割を持っているかという問題を、神経内分泌学の立場から解説した書。〈伊藤真次〉1912年三重県生まれ。名古屋医科大学卒業。名古屋大学医学部助教授・北海道大学医学部教授を経て75年より塩野義製薬顧問・北海道大学名誉教授。
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