■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - 政治学・社会学~~行政学 - pg.9
田中克志/地方中核都市の街づくりと政策
地方圏のなかでは地価高騰の影響をいち早く受けた典型的な地方中核都市である静岡・浜松の両市を分析対象とし、法律学・政治学及び経済学、住居学の専攻者による研究成果。
菊井康郎/わが国の内閣制の展開
日本国憲法下の内閣制の展開について、上智大学名誉教授である著者が1987年以降に発表した論文6篇を収録。法制局勤務の経験をもつ著者が内側から、また憲法的視点から考察を重ねた成果。
ジェームズ・ファ/アメリカ政治学の展開 学説と歴史
アメリカにおける政治学の学説についての歴史的な論稿を集めたもの。代表的な学者の手による各論稿は19世紀末から現代にいたるまで異なった時代に異なった目的で書かれ、学説についての諸見解の概説を集約的に呈示する。
尚友倶楽部/伊集院彦吉関係文書 第2巻
第一次世界大戦期にイタリア大使・パリ講和会議全権随員として活躍した外交官の日記。シベリア出兵、欧州戦線の休戦問題、パリ講和会議などヨーロッパ各地から集まる情報を克明に記録した注目の史料。
石村耕治/アメリカ連邦税財政法の構造
1.連邦税財政法の基礎 2.租税歳出概念による租税特別措置の統制 3.連邦税法の制定過程の分析 4.連邦税務行政機構の概要 5.課税庁保有情報の開示制度 6.納税者権利保障法の制定 ほか6章
清家基良/戦前昭和ナショナリズムの諸問題
1.大東亜戦争下における枢密院の機能 2.石原莞爾と最終戦争論 3.戦争指導の整合性について 4.皇道派の精神構造 5.原初皇道派の形成 6.北一輝試論 7.大川周明試論 5.大川周明と日本精神 他3章
岡本宏/「1968年」時代転換の起点
日本のみならず、世界のいたるところで既存の体制と権威に対する告発や異議申し立てが連続した「1968年」。エピソードで終わらせてはいけないあの時の世界的意味を、あらためて問い直す。〈岡本宏〉1928年福岡県生まれ。政治学、日本政治史専門。現在、久留米大学法学部教授、熊本大学名誉教授。著書に「現代社会と政治」「日本社会主義史研究」など。
小嶋和司/日本財政制度の比較法史的研究
明治財政制度の基本原理は如何なるもので、如何なる観点から採用されたものか。これを把握し、広範な比較法的知識の中に位置づけるとともに、日本国憲法の基本原理に適合した財政原理を探究する。
船越泰次/唐代両税法研究
山形大学教授である著者の20数年来の研究の成果。中国社会経済史上、重大な意義をもつ唐代両税法を課税体系を中心として考察。両税法成立の過程や両税法の内容を明らかにする論文集。
中村睦男/立法過程の研究 立法における政府の役割
北海道大学立法過程研究会の研究者と、立法実務経験者との共同研究の成果。内閣が提案する、いわゆる政府立法を対象に、国民の意志や利益を立法内容に正しく反映させるのに最も望ましいルールを模索し、政府の役割を考える。
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