■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - 政治学・社会学~~行政学 - pg.8
石川晃司/保守主義の理路
序.予備的考察と本稿の視点 1.自然と「設定」?思想の根拠をめぐって 2.保守主義原理の批判的検討 3.制度論への前哨 4.思考様式としての保守主義 5.ヒュームと保守主義理論 ほか3章
藤原保信/西洋政治思想史 2
ヘーゲルからフーコー、ドゥルーズまで、その思想の重要性にもかかわらず、本格的に論じられなかった思想家たちをも網羅した、最新の西洋政治思想の通史。古代から現代まで、政治思想家の全体像と政治思想史的意義を解明。〈藤原〉1935年長野県生まれ。1994年没。早稲田大学政治経済学部教授。政治学博士。〈飯島〉1951年千葉県生まれ。シカゴ大学大学院卒業。早稲田大学政治経済学部教授。
常葉謙二/国際社会の近代と現代
国際化の状況と諸問題から、主に欧米に眼を向け、近代と現代の連続と断絶に着目。近代から現代への時空的広がりから、国際社会の変動の質と意味を明らかにする。
伊能武次/エジプトの現代政治
1970年代以降を対象に、中東の地域的国際環境、政治エリート、宗派関係、及び中央・地方関係の視角からエジプトの現代政治を分析した本格的なエジプト政治論。93年刊の新装版。
田野崎昭夫/地域社会計画の研究
わが国の全市町村と特別区の合計3262を対象にして、「地域計画と住民生活に関する調査」を、その多面的な項目にわたって調査、その結果をまとめた。必要に応じて別途行われた他の調査結果を比較や参照のために取り上げた。
山本佐門/ドイツ社会民主党日常活動史
序.ドイツ社会民主党論 1.第二帝政期ドイツ社会民主党 2.第一次大戦前ドイツ社会民主党の日常活動 3.ヴァイマル期ドイツ社会民主党の日常活動 4.ナチス体制への抵抗とドイツ社会民主主義 ほか3章
大塚桂/フランスの社会連帯主義 L.デュギ-を中心として
20世紀初頭のフランスにおいて憲法学者・法哲学者・政治学者として活躍したレオン・デュギーの社会連帯主義を究明する論文集。デュギーが自身の理論をうち出すにあたり社会学者らの思想的影響をいかにこうむっているかをテーマとする比較思想研究。
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