■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - 政治学・社会学~~行政学 - pg.4
関根政美/エスニシティの政治社会学 民族紛争の制度化のために
冷戦終結とともに世界的規模で激化している人種民族紛争の原因は何か? 人種・民族・エスニシティに関する近年の動向と諸学説の本質に迫り、民族紛争の制度化のために、今何が必要かを考察する。〈関根政美〉1951年川崎市生まれ。慶応義塾大学法学部卒業。89年社会学博士号取得。現在、慶応義塾大学法学部教授。慶応義塾大学新聞研究所所長。著書に「概説オーストラリア史」など多数。
天野恵一/「恋愛結婚」じかけの天皇制
マスメディアにつくられた「世紀の恋愛結婚」=「世紀末の謀略結婚」の化けの皮を?ぐ! 「女性自身」から「朝日新聞」までをぶったぎり、皇太子ナルヒトと小和田雅子の真実をえぐる、天皇報道ウォッチング。
中谷猛/概説西洋政治思想史
プラトンからロールズまで、西洋政治理論の歴史を彩る思想家の知的遺産の発見・継承・展開をたどり、現代的意義について考察すると共に、人生にとっての政治の意味を探究する。ユニークな内容の概説書。〈中谷〉1935年京都市生まれ。立命館大学理工学部教授、法学博士。共著に「政治思想史」。〈足立〉1947年名古屋市生まれ。京都大学助教授、法学博士。編著に「現代政治理論入門」。
藤本一美/海部政権と「政治改革」
戦後政治のひずみが顕著に出た例のひとつに、1989年に発覚したリクルート事件がある。海部政権はこの時期、国民の政治不信を払拭するために登場した。こうした背景の下で成立した海部政権と同政権が至上課題とした政治改革について、問題点を解明する。
大谷敏夫/中国近代政治思想史概説
1.阿片戦争期における中国の政治経済状況 2.第二次阿片戦争と太平天国運動 3.洋務運動期における外交と内政 4.変法運動と義和団運動 5.辛亥革命前後の情勢 6.五四運動
池井優/日本外交史概説
ペリー来航に端を発する、日本の近現代の外交史を概説。改訂にあたっては、湾岸戦争など最近の急激な国際情勢の変化との関連についてもとりあげた。
日本地方財政学会/分権化時代の地方財政
1992年5月に発足した「日本地方財政学会」の研究叢書第1号。シンポジウム「財政の分権化と地方自治」の記録、論文(分権化時代へむけた地方財政研究の課題、都市・農村財政の歴史と展望など)、書評から成る。
松下圭一/政策型思考と政治
都市型社会が成立し、分権化・国際化・文化化が時代の課題となる。国家観念は終焉し、政府は、自治体、国、国際機構に三分化する。新しい時代の新しい理論。
中央大学社会科学研究所/現代国家の理論と現実
1.国家と政治(1.アメリカ政治学における国家論の文脈 ほか4章) 2.所有・国民国家・経済統合(6.私的所有の社会的構造と国家 7.国民国家と世界経済 ほか2章) 3.日本の現実(10.現代日本におけるコーポラティズムの展開 ほか3章)
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