■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - 政治学・社会学~~行政学 - pg.6
船津功/北海道議会開設運動の研究
序.対象と課題 1.函館地方の北海道議会開設運動 2.札幌の北海道議会開設運動 3.小樽の北海道議会開設運動 4.北海道議会開設請願書と北海道議会法案 5.国会請願運動
早川弘道/ソビエト政治と民族
1.ソビエト型社会主義の政治構造 2.ロシア革命と議会制 3.ソ連における政治結社の自由 4.ペレストロイカとソビエト政治構造の変容 5.ペレストロイカとソビエト社会主義の終焉 6.ソビエト連邦の解体と現代ロシアの政治構造 ほか6章
永井和/近代日本の軍部と政治
第1部.軍人と内閣(序.視角と定義 1.軍人首相内閣論 2.軍人閣僚と戦前内閣 ほか2章) 第2部.内閣官制と帷幄上奏(1.初期内閣と帷幄上奏勅令 2.内閣官制の制定と帷幄上奏)
小林良彰/現代日本の政治過程 日本型民主主義の計量分析
有権者の意向が政治に反映されない日本政治の倫理と問題を鋭く分析。55年体制がいまだに続いていることを計量的な視点から明らかにし、民意を反映した民主主義システムの再生への方策を提言する。〈小林良彰〉1954年東京都生まれ。慶応義塾大学法学部卒業。現在、同大学同学部教授、法学博士。著書に「選挙制度」「公共選択」など。
吉野耕作/文化ナショナリズムの社会学 現代日本のアイデンティティの行方
1970年代から80年代にかけて流行した日本人論を、文化ナショナリズムの一形態としてさまざまな国の自由民族独自論と比較するとともに、ナショナリズムの「消費」という視点を導入して、アイデンティティの行方を考察する。〈吉野耕作〉1953年生まれ。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス大学院にて博士号を取得。現在、東京大学大学院助教授。社会学専攻。
大塚桂/ラスキとホッブハウス イギリス自由主義の一断面
20世紀初頭のイギリスにおいて展開した政治的多元主義と新自由主義に関する研究書。とくにH.J.ラスキとL.T.ホッブハウスの思想の解析を目的としている。〈大塚桂〉1960年神奈川県生まれ。日本大学法学部卒業。駒沢大学法学部助教授。専攻は政治学原論、政治思想史。著書に「フランスの社会連帯主義」「政治哲学入門」など。
岡村達雄/処分論 「日の丸」「君が代」と公教育
国際化、個性化、情報化の名による「改革」の中で、学校はいまいいようのない精密な管理空間となっている。学校と社会をつらぬく排除と画一化に対抗する〈不服従と良心〉の現在を共有する人びとのつながりをめざす。
大村照夫/ウィリアム・ペイリ-の政治哲学
ペイリーの道徳哲学の二大支柱である神学的功利主義思想と社会主義批判論が展開されている。ペイリーの政治哲学をありのままに紹介し、彼の思想体系が果たして道徳哲学体系の結論を引き継いでいるかを検証。
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