■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - 科学・工学~~生物学 - pg.18
大瀧丈二/現代生物学の基本原理〈要点集〉
生物科学の考え方から、細胞が利用する化学現象、情報分子の働き、高次現象の分子生理学、生物学の実験技術と現代社会まで、「現代生物学の基本原理15講」に登場する内容を、項目別に簡潔にまとめる。
寺山守/生命の科学 ヒト・自然・進化
理系、文系を問わず、大学の教養課程の中で学生の生物学的素養を高めることを目指したテキスト。分子から個体群まで、進化、生物群集と生態系の3章から構成。
どうぶつ出版編/パンダってナンダ?
パンダかわいや、かわいやパンダ。北京動物園のパンダ、乗り物パンダ、ぬいぐるみパンダ、水墨画パンダ、お菓子パンダなど、おちゃめなパンダを満載した一冊。巻末にパンダの知識つき。
海中公園センター/海中観察指導マニュアル
スノーケリングによる自然観察会を行うために、自然観察の指導、生物観察の指導、危険な生物、自然観察と安全対策、技術指導、行政との関係、観察会の運営などについて解説する。
平田剛士/エイリアン・スピ-シ-ズ 在来生態系を脅かす移入種たち
アライグマ、マングース、ブラックバスなど、人間が持ち込んだ移入種によって、従来の生態系が壊されたりして大きな影響を受けている。北海道から沖縄まで全国の移入種問題を追い、その対策を考える。〈平田剛士〉1964年広島市生まれ。『北海タイムス』紙に勤務後、フリーランスの記者に。著書に「北海道ワイルドライフ・リポート」がある。
大場達之/日本アルプス植物図鑑
日本アルプスの山々を中心とした、高山・亜高山の植物438種類をカラー写真で紹介。各々に正確なイラストを付けてわかりやすさをアップした、ハンディな図鑑。小学館85年刊「日本アルプスの花」改題。〈大場〉1936年生まれ。千葉県立中央博物館客員研究員。〈高橋〉1935年生まれ。神奈川県立生命の星・地球博物館学芸員。
鈴木映二/セロトニンと神経細胞・脳・薬物
神経細胞・脳・薬物との関係から解き明かすことでセロトニンに対する深い知識をもたらし、臨床場面で用いられるSSRI、SDAなどの新薬についても、その可能性と限界、長所と短所を明らかにする。〈鈴木映二〉1960年名古屋市生まれ。慶応義塾大学院博士課程医学専攻卒業。北里大学医学部精神科学専任講師。
渋谷達明/匂いの謎 嗅覚の世界を探る
私たちが鼻で嗅いだ「匂い」は、どのように脳へ伝えられ、識別されるのだろうか? 嗅細胞の謎、動物の匂いに対する不思議な能力、昆虫の嗅覚についてなどの興味深いエピソードで、果てしない嗅覚の世界への挑戦を綴る。〈渋谷達明〉1931年東京都生まれ。東京教育大学大学院理学研究科修了。現在、筑波大学名誉教授、嗅覚味覚研究所所長。編書に「匂いの科学」がある。
橘川次郎/メジロの眼 行動・生態・進化のしくみ
オーストラリアのメジロを中心に、その行動、生態、進化のしくみを詳説。子供のときから約束された結婚相手、一夫一妻の繁殖形態、渡りの生理、年齢別死亡率とその要因、生物群集の中での役割などについて述べる。〈橘川次郎〉1929年横浜生まれ。農林省水産講習所増殖科卒業。総合地球環境学研究所客員教授等を経て現在、クイーンズランド大学名誉教授、水源地生態研究会議特別顧問、国際鳥類学会名誉会長。
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