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阿部禎/干支の動物誌
干支に出てくる12の動物をとりあげ、古今東西の豊富な話題や著者自身の体験も盛り込みながら綴った動物文化誌。人間の生活との関わりや軽妙な社会時評も添えて、親しみやすく、読みやすい十二支の本。〈阿部禎〉1937年岩手県生まれ。岩手大学大学院修士課程修了。岩手県園芸試験場研究員、農政部技術主幹を経て退職。農学博士。応用昆虫学専攻。著書に「鳥獣害の防ぎ方」など。
百瀬成夫/四季・動植物前線 百種の前線図を収載
前半は季節の概念に始まり各季節にあらわれる生物の変化、さらに各季節に見られる生物と人々とのかかわりあいを事例を交えて説明。後半は四季の気候の概要と動植物の前線図を掲載。それぞれの動植物の特徴、説話なども紹介。〈百瀬成夫〉1925年松本市生まれ。日本大学高等師範部地理学科卒業。気象庁調査官を経て、現在、日本農業気象学会会員。著書に「日本の動植物季節前線図」がある。
坂野登/脳と教育 心理学的アプロ-チ
脳のはたらきに関する知識を通しての教育へのはたらきかけという観点を重視し、脳と教育の問題を追求。最新の知見、研究成果を織り交ぜながら、神経心理学から教育へのアプローチをはかる。〈坂野登〉1933年熊本県生まれ。京都大学文学部哲学科心理学専攻卒業。現在、京都大学教育学部教授、文学博士。「教育心理学を学ぶ」「言語心理学」「入門子どもの心理学」他著書多数。
吉里勝利/生物科学の基礎 情報の流れから見た新しい生物学
生物の遺伝情報をはじめ、細胞分裂や形態形成、神経系やホルモン、免疫系、脳の高次機能などについて、多くの模式図を用いて詳説。生物科学の基礎知識を修得するのに好適な教科書。〈吉里勝利〉1943年生まれ。東京大学理学系大学院博士課程修了。現在、広島大学理学部教授。著書に「体の中の元素の旅」「変態の細胞生物学」「現代生化学入門」など。
多田宜文/微生物学入門
医学系、農学系の分野をふまえた基礎的な新しいタイプの微生物学の教科書。微生物の重要な項目を多く取り上げ、できるだけわかりやすく、読みやすい文章で解説する。初学者から一般の読者までを対象とした入門書。〈多田〉岡山大学農学部農芸化学科卒業。田辺製薬勤務を経て、現在近畿大学助教授。〈渡辺〉山形大学理学部生物学科卒業。現在近畿大学助手。
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