■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - 科学・工学~~生物学 - pg.30
長野敬/生命現象と調節
1.生命の世界での調節 2.生体の調節原理 3.生物体の内部環境 4.調節単位としての細胞 5.呼吸の生理学的調節 6.調節の全身ネットワーク 7.さまざまな調節〈ソフトカバー〉
増井光子/野生動物に会いたくて
野生動物たちはどんな風に暮らしているのだろう? 飼育動物の専門家として活躍する傍ら野生動物の生態に興味を抱いて日本中を駆け巡った著者が、その生き生きとした暮らしぶりを存分に語る。動物たちの息遣いが聞こえる。〈増井光子〉1937年大阪市生まれ。麻布大学獣医学部卒業。獣医学博士。元多摩動物公園長、前上野動物園園長。現在、麻布大学獣医学部教授。著書に「動物の親は子をどう育てるか」ほか多数。
大垣内宏/カタツムリの生活
「でんでんむしむし、かたつむり」という童謡でおなじみのカタツムリ。でも、その生態は案外知られていないもの。体のしくみ、生活、人とのかかわりなど、カタツムリの素顔をわかりやすく解説する。〈大垣内宏〉1938年三重県生まれ。(株)日本合成化学工業に入社、岐阜県産の貝の研究に力を注ぎ、貝仲間と共に岐阜県貝類研究会を創設。現在日本貝類学会会員、日本自然保護協会会員、自然観察指導員。
並木美砂子/子どもが動物に出会うとき
動物とのふれあい体験が意味することとは?。人間の暮らしに深く関わりのある動物が、子どもの成長に応じてどんな役割を果たしていけるのか、また、大人はその場作りにどう関わっていけばよいのか、動物園の飼育係が提案する。〈並木美砂子〉1957年生まれ。仙台市出身。お茶の水女子大学大学院博士課程修了。博士(学術)。千葉市動物公園飼育課主査。全日本博物館学会等所属。著書に「動物園における親子コミュニケーション」
駒嶺穆/植物ゲノム科学辞典
植物ゲノム科学に関する重要なキーワード約1800語を50音順に解説。一般化された和訳がない新語には、カタカナか原語もしくは両方を掲載。検索に便利な日本語・英語索引付き。〈駒嶺穆〉横浜市立大学木原生物学研究所所長。財団法人進化生物学研究所理事。東北大学名誉教授。
池ノ上利幸/花を訪れる蛾たち 知られざる姿を求めて
蝶と同じように花を訪れ、色彩や模様も実に多様である蛾たちの知られざる世界?。日本産の蛾類614種について、花を訪れる姿を写真で紹介するとともに、大きさ、国内分布、訪花が確認された植物名、コメントを掲載する。〈池ノ上利幸〉1963年神奈川県生まれ。会社員。日本蛾類学会、誘蛾会会員。山口県在住。
田村隆明/試薬活用ハンドブック ライフサイエンス
バイオ研究試薬約700品目の性質や保存・調製法、取り扱いの注意や生理的意義、さらには関連物質などについて記したハンドブック。「生物学的作用および用途別試薬」「無機化合物」「有機化合物」の3部構成。〈田村隆明〉1952年生まれ。香川大学大学院農学研究科修士課程修了。千葉大学大学院理学研究科生物学コース所属。著書に「新転写制御のメカニズム」など。
東京大学/生命科学
生物を初めて学ぶ人でも理解できるよう、生命の基本を解説した東京大学発の必修教科書。細胞を中心とした生命現象のしくみや面白さ、美しさを紹介。現在の生命科学の流れも取り入れ、全体的に内容の見直しを行った改訂第3版。
田村隆明/分子生物学イラストレイテッド
第一線の専門家が分子生物学の基本を確実に取り上げ、最先端の知識までカバーしつつ簡潔に解説する。全項目で最新知見を補充し、RNAバイオロジーや幹細胞生物学など、注目の領域も追加した改訂第3版。〈田村隆明〉博士研究員としてストラスブール第一大学P.シャンボン研究室に留学。千葉大学大学院理学研究科教授。〈山本雅〉大阪大学大学院博士課程修了。米国国立癌研究所留学。東京大学医科学研究所教授。
近藤尚武/標準細胞生物学
核、ミトコンドリア、DNA、がん細胞、テロメア、アポトーシス…。細胞の構造・形態を幹として、細胞生物学の基本的知識を明快に解説する。最新の知見や研究方法の実際などを記述したコラムも収録。
静岡木の子の会/静岡のきのこ
静岡県でよくみられる食用になるきのこ、毒きのこを中心に306種を掲載。きのこの特徴や発生している環境、毒の有無などがよくわかるようにカラー写真を使って解説。
西崎伸子/抵抗と協働の野生動物保護 アフリカのワイルドライフ・マネ-ジメントの現場から
野生動物保護区に隣接する場所で暮らす人々の声や行為に注目し、従来のアフリカのワイルドライフ・マネージメントの計画づくりにおいて、「文化」として扱われてきた「野生動物を介した人と人との関係のあり方」を評価する。〈西崎伸子〉1970年京都生まれ。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科単位取得退学。福島大学行政政策学類准教授。専攻はアフリカ地域研究、環境社会学。
山口彦之/遺伝学 大学の生物学
古典遺伝学と分子遺伝学のどちらにも偏ることなく、生化学や遺伝学上の詳細にわたる記述を避け、それらの基礎知識を整理し、生命原理を軸に遺伝学の大筋が把握できるようにまとめたテキスト。
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