■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - 科学・工学~~物理学 - pg.19
石渡信一/生物物理学ハンドブック
遺伝子DNAの二重らせん構造が解明されたことにより、多彩な生物の生命現象の中に、それを司る分子と法則性があると期待されるようになった。生物と生命現象とを物理学的な基礎のもとに解明する総合事典。〈石渡信一〉1945年山梨県生まれ。早稲田大学理工学部物理学科教授。理学博士。〈桂勲〉1945年神奈川県生まれ。国立遺伝学研究所構造遺伝学研究センター・総合研究大学院大学教授。理学博士。
ミシェル・ル・ベラック/統計物理学ハンドブック 熱平衡から非平衡まで
統計物理学の全分野をカバーし、数理的にわかりやすく論理的にまとめたハンドブック。平衡および非平衡の現代熱統計力学において基本的であると考えられているトピックスを、大学院レベルでそれだけでわかるように解説。〈Michel Le Bellac〉素粒子論に貢献。クオーク?グルオンプラズマの理論を研究。〈Fabrice Mortessagne〉カオス系における波動伝播の半古典論を発展させた「複雑媒質におけ
上田和夫(物理学)/重い電子系の物理
1.はじめに 2.内殻のf電子と伝導電子 3.f電子と伝導電子の相互作用 4.f電子に対する実験手段 5.局在f電子系の興味ある現象 6.重い電子系 7.重い電子系の超伝導 8.おわりに
平野功/原子スペクトル入門
1.スペクトル広がりの因子 2.スペクトルプロフィール 3.微細構造 4.3n-jシンボルと遷移強度 5.超微細構造 6.スペクトル強度分布 7.電気双極子遷移の選択規則 8.ハミルトニアンと固有値 ほか13章
沢新之輔/エ-ス電磁気学
電磁気学の歴史的発展過程に沿って、クローンの法則から静電界、静磁界、電磁誘導そしてマクスウェルの方程式に到達するまでを解説したテキスト。〈沢〉1938年大阪府生まれ。大阪大学大学院工学研究科博士課程修了。工学博士。現在、大阪府立大学工学部教授。著書に「光工学概論」がある。
妹尾泰利/内部流れの力学 1
日常接することの多い管内の流れや機械内部の流れなどの流体力学について基本的な考え方を詳細に説明した。本書には内部流れの力学のうち一次元の定常流について扱い、その他は別冊とした。
阿部竜蔵/熱統計力学
1.熱力学第一法則 2.熱力学第二法則 3.分子運動論 4.熱平衡系の古典統計力学 5.古典統計力学の応用 6.正準集団と大正準集団 7.熱平衡系の量子統計力学 8.理想フェルミ気体 9.理想ボース気体〈ソフトカバー〉
原康夫/現代物理学
理工系の大学初年級の学生を対象にしたテキスト。現代物理学を主として物質構造を理解する立場から学び、最後に相対性理論について触れるという構成で、修得できるように編集。
脇山徳雄/磁気
高校物理の知識で磁気学の基礎を理解できるように、研究史上のエピソードや最先端の磁性研究の話題を交えながら、丁寧に解説。
◎ Amazon.co.jp で さがす -- 科学・工学~~物理学
/
END OF PAGE