■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - 科学・工学~~科学 - pg.6
渡辺一敏/熱供給事業と地域開発
熱供給事業の計画から運転までの業務を通して、各段階における技術的な説明と問題点、改善すべきポイントおよび反省すべき点などを整理し、今後の指針を模索していくための資料としてまとめた書。
文部省/学術用語集 計測工学編
すべての工学の基盤である計測工学の用語の和英・英和の対応と、関連する専門部門を示す。量とその単位、物理定数表及び換算係数表も掲げる。昭和４８年刊の用語を見直し、４１５語を廃止、６０００語を追加。
戸伏寿昭/材料力学 強度設計への応用
１．材料力学の基礎 ２．はりの解析 ３．構造解析の基礎 ４．弾性問題の解析 ５．非弾性問題の解析 ６．材料強度 ７．応力解析法 ８．材料力学の応用
正田亘/人間工学
人間工学とは何かから、全般的な事柄について解説するテキスト。近年の労働実態の大きな変化や急速に進む高齢化をうけて、ＶＤＴ労働、福祉と看護領域の人間工学の章を新たに加えた増補版。〈正田亘〉１９３２年東京都生まれ。立教大学大学院文学研究科応用心理学修士課程修了。現在、同大学文学部教授。著書に「産業・組織心理学」など。
中村静治/技術論論争史
戦前戦後を通じて４０年間にわたって続いた、技術とは何かをめぐる論争を、争点を鮮明に解きほぐしながらその社会経済史的意義を明らかにする、１９７５年青木書店刊の新版。新たに「武谷三男は何をやってきたか」の論稿を加える。
斎藤幸司/ウッドセラミックス 木質系多孔質炭素材料
廃木材を活用でき、多目的の工業材料として将来有望なエコマテリアルであるウッドセラミックスについて、その製造から各種性質までを平易に解説。この革新的新素材についての関係各分野第一線の研究者による解説書。
矢川元基/デザインウインドウ構造設計法
点設計の問題点を解決するデザインウインドウに基づく構造設計、すなわち空間設計について体系的に解説したもの。より質が高い構造設計を目指す研究者、技術者にとって有用な書。
日本材料科学会/熱処理と材料
１．先端技術と熱処理 ２．金属系（鉄系）構造材料の熱処理 ３．金属系機能材料の熱処理 ４．セラミック材料の熱処理 ５．高分子材料の熱処理
福迫尚一郎/低温環境下の伝熱現象とその応用
地球の温度が上昇すると海面が上がるというが、実際に海水中で海氷が溶ける様を観察すると実に様々な興味深い現象が起こる。低温環境下に水分があると伝熱に際し相変化を起こすが、その様々な因子と技術を纏めた書。
日本材料学会/疲労設計便覧
金属疲労の知識を網羅的にまとめた便覧。各種機械・構造物の疲労設計規格の調査、紹介とともに、それによる疲労設計の具体例も紹介。
中井多喜雄/最新エネルギ-用語辞典
省エネルギー対策、環境汚染の問題など、エネルギーに関して考えねばならない課題は多い。多種多様なエネルギー問題から最新エネルギー技術まで、個人レベルでも容易に理解できるよう、キーワード１８００語余りを解説。〈中井多喜雄〉１９３３年京都市生まれ。技術評論家。主な著書に、「イラストでわかる建築電気・エレベータの技術」「イラストでわかるビル清掃・防鼠の技術」など。
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