■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - 児童書・絵本~~絵本 - pg.8
肥田美代子/ゆずちゃん
ゆずちゃんは、おおきなったらふうせんやさんになるのやて。せかいじゅうの子どもたちに、ふうせんくばるんやて。阪神・淡路大震災で、かけがえのない命と大きな夢をうばわれた、少女ゆずちゃんのお話。
バイロン・バートン/ヘスタ-とまじょ 世界の絵本コレクション
今日はハロウィーン、魔女の服を着て、知らない人をこわがらせてやろう! 「おかしをくれなきゃ、いたずらするぞ!」 ゆうかんなワニの女の子ヘスターと、不思議な13番地の住人たちのこわくて楽しい絵本。再刊。〈バートン〉1930年アメリカ生まれ。テレビ番組のデザイン、イラストレーションの仕事をした後、子どもの本を描きはじめる。作品に「ほねほねきょうりゅうのほね」「さんびきのくま」等。
城雄二/地球はえらい
46億年前の地球の誕生から、生命の発生、人間の登場という過程を細密なイラストで辿る。このすばらしく美しい星を、生命のにぎわいに満ちた世界として未来に伝えられるのは、わたしたち人間なのだ。
長崎源之助/お手玉いくつ
花代おばさんはお手玉の名人。お手玉には、花代おばさんが忘れられない集団疎開の思い出があった。母さんが持たせてくれたお手玉の秘密、そして友達のキヌちゃんのこと…お手玉にこめられた戦争の思い出を描いた。
秋山とも子/町たんけん はたらく人みつけた
町の様子を丁寧に描き出した絵本。登場する人々にふき出しをつけて、町で生活している人々の声を生き生きと伝える。どんな家や店があって、どんな仕事をしている人たちがいるのか、いっしょに探検できる。〈秋山とも子〉東京都生まれ。女子美術大学洋画専攻卒業。繊維会社の宣伝課勤務。その後、フリーでグラフィックやさし絵などの仕事に従事。絵本の作品に「でんしゃがまいります」「ふくのゆのけいちゃん」他。
ハンス・クリスチャン・アンデルセン/マッチうりの女の子
身をきられるように寒く、暗い、雪の降りしきる街を一人の女の子が歩いていました。足ははだしで、すりきれたエプロンにはマッチの束を抱えて…。冬のデンマークの街の情感を背景に、格調高く描かれたオットーの絵本。〈オットー〉1916年デンマーク生まれ。イラストレーター。78年国際アンデルセン賞画家賞を受賞。作品に「みにくいあひるの子」「灰かぶり」「かぼちゃひこうせんぷっくらこ」など。
ヘレン・V・グリフィス/おじいさんのハ-モニカ
コオロギの声、森ガエルのざわめき、ジョージアの夏は音楽でみちていました。でも病気になったおじいさんが街にうつり住んだときその音楽は失われたのです。孫娘が思い出のジョージアの調べをとりもどすまでを描く。〈スティーブンソン〉1929年生まれ。アメリカの雑誌『ニューヨーカー』で活躍中の漫画家、絵本作家。作品に「ベッドのまわりはおばけがいっぱい」など。
村上勉/ことばのえほんかん字
漢字の音読み、訓読みを取り入れたリズミカルな文章と、ユーモラスな絵を楽しみながら、一年生で学ぶ80字の漢字を学習する絵本。しらずしらずに漢字が身につく、漢字学習の入門書。〈村上勉〉1943年兵庫県生まれ。64年「だれも知らない小さな国」の挿し絵で、画家としてデビュー。これまでに描いた作品は、約800冊をこす。絵本や雑誌、広告関係など幅広く活躍中。
ペギ・ラスマン/まねっこルビ-
転校してきたルビーは前の席の女の子のまねをしてばかり。でも、そんなルビーを、ハート先生は優しくはげますのでした。「自分らしさ」が見つけられずにいる子どもの姿を、ユーモアたっぷりに描いた絵本。〈ラスマン〉ミネソタ州の美術学校で古典絵画を学んだ後、ロサンゼルスのデザイン学校で、ボットナーに子どもの本の挿絵を習う。著書に「いじわるブッチー」がある。
メアリ・レイナー/オオカミと10ぴきの子ブタ
今夜はパパとママがおでかけ。でも、すてきなベビーシッターが来てくれるからだいじょうぶ。やって来たのは、レインコートに身を包み、帽子をまぶかにかぶった黒い顔。「こちらはピッグさんのおたくですか」としわがれ声。〈レイナー〉絵本作家・画家。作品に「飛んだ子ブタダッギィ」などがある。
アレグザンダー・ケイ/未来少年コナン 徳間アニメ絵本
勇気と知恵を持ち合わせた少年コナンは、心優しい少女ラナや友情で結ばれた仲間たちとともに、巨大な悪と戦う。宮崎駿監督の人気テレビアニメを絵本化。放映された26話分を子ども向けにダイジェストしたもの。〈アレグサンダー・ケイ〉作品に「残された人びと」「わんぱくロボット」など。
金城明美/つるちゃん おきなわ・メッセ-ジ
8歳の少女をひとりぼっちにしてしまった沖縄戦。今でも忘れることのできない出来事を少女は見てきた。母の子ども時代の悲惨な体験を娘である著者が絵本にして語り継ぐ。〈金城明美〉1961年沖縄県生まれ。教員。"つるちゃん"の長女。中城村立中城小学校勤務。「つるちゃん」の読み聞かせを沖縄各地で行っている。
パメラ・ライアン/ネッティのこころで使うコンピュ-タ
キャスリーンとロバートの姉弟は、コンピュータにすっかり夢中になりますが、ある日いたずらを思いついて…。コンピュータは色々な事ができるけど、結局は人の心で動くのです。コンピュータモラルをテーマにした絵本。〈ハワード〉絵本のイラストのほか、テキスタイルデザイン、おもちゃのデザインなどを手がける。
リーン・ポールトフリート/わが友ノ-ム
ノームのブルッセルスプロウトは、休むことが嫌いな働き者。よく働いて、食事を楽しみ、ツィターをひく…。単調だけど「今」の生活をほんとうに楽しんでいるんだ。欧州各地に昔から伝わる小人伝説を再生させたシリーズ。〈ポールトフリート〉1932年オランダ生まれ。広告代理店勤務の後、作家活動に入り、森に生きる動物たちや自然を描いた作品を発表。著書に「ノーム」「森に生きる」ほか。95年没。
宮沢賢治/ガドルフの百合
【小学館絵画賞(第44回)】おれの恋は、いまあの百合なのだ。いまあの百合の花なのだ。砕けるなよ。一瞬の稲妻の閃光の中、くっきりと白く浮かびあがる百合に、ガドルフは強く願う。忘れがたいイメージを残す一編を、はじめて絵本化。小学館絵画賞受賞。〈ささめや〉1943年東京都生まれ。ヨーロッパ遊学、ニューヨーク放浪を経て、シェルブール美術学校修了。版画家、イラストレーター。絵本に「テントの旅人」、挿絵に「エ
クリストファー・ガンソン/おかあさんといっしょに
野原にいる動物たちは、いつだっておかあさんといっしょ。ねこの子どもも、ひつじの子どもも、ぶたの子どもも。広々とした野原と、そこで遊ぶたくさんの動物の親子を明るく美しい色彩で描く。〈ガンソン〉1962年イギリス生まれ。レスター大学で美術を専攻。イラストレーター協会から最優秀新人賞、店舗ウィンドウ賞受賞。ブラッドフォード大学などで講師を務める。
シャーロット・ゾロトウ/おとなになる日
年がはなれた兄さんだけが遊び相手のティモシー。「ぼくもぼくも」と兄さんの後を追っかけても、兄さんにはあしでまとい。ところがある日、おむかいに同じぐらいの年の男の子がひっこしてきて…。
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