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谷川俊太郎 / 和田誠/しりとり
数々の名作絵本を生み出した谷川・和田の名コンビが、３２年前に「私家版・限定５００部」で出版していた幻の本を発掘。なんとなくブラックな香りただよう、不思議な魅力をたたえた絵本です。〈谷川〉１９３１年東京都生まれ。詩人。著書に「ことばを中心に」「母の恋文」など。〈和田〉１９３６年大阪府生まれ。イラストレーター。単行本の装丁、雑誌の表紙などの作品多数。
宮崎駿/パンダコパンダ 徳間アニメ絵本
小学生のミミちゃんがひとりでお留守番していると、そこへパンダの親子がやってきました。大きなからだのパパンダとぬいぐるみのようにかわいいパンちゃん。３人はいっしょに住むことに。愉快な冒険が始まります。
寺村輝夫/ぼくは王さま 新・名作の愛蔵版
王さまはたまごやきが大好き。朝も昼も夜も、いつもたまごやきを食べます。ある日、王さまはとびきり大きなたまごやきを作るために「ぞうのたまご」をとってこいと命令を出しますが…。ロングセラー児童文学のリニューアル版。〈寺村〉１９２８年東京都生まれ。早稲田大学卒業。文京女子大学人間学部教授。国際アンデルセン国内賞などを受賞。著書に「王さまがいこつじけん」「マヤイのケーキやさん」ほか多数がある。
あまんきみこ/おはじきの木
空襲で焼け残った木の下で、おはじきをしながら、母親と弟を待って死んだ、小さな女の子がいました…。戦争によってもたらされた、生き残った人びとの癒されることのない悲しみと心の傷を、静かな言葉と絵で描く。〈上野〉１９４０年生まれ。日本大学芸術学部美術科卒業。７３年「Ｅｌｅｐｈａｎｔ ｂｕｔｔｏｎｓ」で画家デビュー。著書に「ねずみくんのチョッキ」など多数。
ジャクリーン・ブリッグズ・マーティン/雪の写真家ベントレ-
【コールデコット賞（１９９９年）】アメリカの豪雪地帯にある小さな農村に生まれ、生涯を雪の研究と結晶の写真撮影に捧げたウィリー・ベントレー。世界中の人々に雪の美しさ、神秘的な魅力を伝えた彼の一生を綴った伝記絵本。９９年度コールデコット賞受賞作。〈アゼアリアン〉絵本製作に携わる。手で彩色した情趣豊かな木版画で高い評価を受ける。
みなみ信州農業協同組合/ふるさとを見直す絵本 4
農村に生きた人々の喜び、悲しみ、楽しみ、願い、そして歴史を紹介するシリーズ。４では結核や陽気当りなどの症状と、お百度参りやオビンズル様、虫封じなどの療法、近代的な病院設立への動きなどを紹介。８６年刊の新装版。〈熊谷〉１９０９年生まれ。児童画家。作品に「たこたこあがれ」「たなばたまつり」ほか。
みなみ信州農業協同組合/ふるさとを見直す絵本 5
農村に生きた人々の喜び、悲しみ、楽しみ、願い、そして歴史を紹介するシリーズ。５ではむらの馬頭観音の独り言を通して、製糸業の盛衰や戦後の食糧不足など、百二十余年のむらの移り変わりを眺める。８６年刊の新装版。〈熊谷〉１９０９年生まれ。児童画家。作品に「たこたこあがれ」「たなばたまつり」ほか。
みなみ信州農業協同組合/ふるさとを見直す絵本 2
農村に生きた人々の喜び、悲しみ、楽しみ、願い、そして歴史を紹介するシリーズ。２では米作りの話を通じて、むらの心「ゆい」に学び、日本の食糧問題の大切さを考える。８６年刊の新装版。〈肥後〉１９１５年生まれ。児童画家。
みなみ信州農業協同組合/ふるさとを見直す絵本 3
農村に生きた人々の喜び、悲しみ、楽しみ、願い、そして歴史を紹介するシリーズ。３では機械化されていなかった明治?昭和初期の「蚕飼い」の話を通じ、自給自足の大切さや「くみあい」設立の原点を考える。８６年刊の新装版。〈肥後〉１９１５年生まれ。児童画家。
みなみ信州農業協同組合/ふるさとを見直す絵本 1
農村に生きた人々の喜び、悲しみ、楽しみ、願い、そして歴史を紹介するシリーズ。１では麦作りの話を通じて、昔の農作業の知恵、きびしさ、先人の労苦を紹介し、ふるさとの伝統と農業の尊さを見つめる。８６年刊の新装版。〈肥後〉１９１５年生まれ。児童画家。
みなみ信州農業協同組合/ふるさとを見直す絵本 10
農村に生きた人々の喜び、悲しみ、楽しみ、願い、そして歴史を紹介するシリーズ。１０では農村の暮らしやしきたりと関わりのある「祭り」を通して、むらの一年間の農作業についても紹介する。８６年刊の新装版。〈熊谷〉１９０９年生まれ。児童画家。作品に「たこたこあがれ」「たなばたまつり」ほか。
みなみ信州農業協同組合/ふるさとを見直す絵本 8
農村に生きた人々の喜び、悲しみ、楽しみ、願い、そして歴史を紹介するシリーズ。８ではもらい風呂を媒体とした農村の助け合い精神や、労働提供による相互協力の「ゆい」についてふりかえる。８６年刊の新装版。〈熊谷〉１９０９年生まれ。児童画家。作品に「たこたこあがれ」「たなばたまつり」ほか。
みなみ信州農業協同組合/ふるさとを見直す絵本 9
農村に生きた人々の喜び、悲しみ、楽しみ、願い、そして歴史を紹介するシリーズ。９では一年の豊作に感謝する「こばし休み」や、稲刈り後に鎌を神棚にそなえて感謝する「鎌休み」などの風習を紹介する。８６年刊の新装版。〈熊谷〉１９０９年生まれ。児童画家。作品に「たこたこあがれ」「たなばたまつり」ほか。
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