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評論・文学研究
近世浄土宗・時宗檀林史の研究(中古品)
(中古品)近世浄土宗・時宗檀林史の研究/法藏館/長谷川匡俊: author; /内容紹介 僧侶の養成機関である檀林。 浄土宗と時宗で展開したその歴史に迫る画期的な一書。 近世中期以降における浄土宗関東十八檀林史と、同時期の時宗の学寮史の研究を意図し、とくにこれまで増上寺檀林および江戸檀林の影に隠れて等閑に付されてきた「田舎檀林」の実態解明と、檀林寺院経営の多様な側面を浮き彫りにする。 著者について 1943年、東京都生まれ。明治大学文学部卒業、明治大学大学院文学研究科日本史専攻修士課程修了。博士(文学、大正大学)。淑徳大学社会福祉学部講師、助教授、教授、淑徳大学学長をへて、現在、同大学名誉教授、大乗淑徳学園理事長、長谷川仏教文化研究所所長。浄土宗大巌寺住職。専門分野は日本仏教史・日本社会福祉史・仏教社会福祉。 主な著書に、『近世念仏者集団の行動と思想――浄土宗の場合――』(評論社、1980年)、『近世浄土宗の信仰と教化』(渓水社、1988年)、『近世の念仏聖無能と民衆』(吉川弘文館、2003年)、『近世の地方寺院と庶民信仰』(岩田書院、2007年)、『念仏者の福祉思想と実践――近
水滸伝人物事典(中古品)
(中古品)水滸伝人物事典//高島 俊男: Author/内容紹介 人物を通して楽しむ水滸伝の世界 ●宋江・武松ら108人の英雄豪傑はもちろん、上は天子から下は門番、隣の婆さんまで、全登場人物を網羅。 ●「水滸伝の背景になっている制度」「水滸伝に出てくる武器」「水滸伝年表」「梁山泊周辺地図」など附録も充実。 ●120回本以外の諸本、水滸伝成立史上の諸資料との異同を記載し、研究者の利便もはかった。 内容(「BOOK」データベースより) 水滸伝百二十回本に登場する人物を項目としてかかげ説明した人物事典。配列は50音順。付録として、水滸伝の背景になっている制度、水滸伝に出てくる武器、水滸伝年表、水滸伝図書、水滸伝地図がある。 内容(「MARC」データベースより) 宋江・武松ら108人の英雄豪傑はもちろん、上は天子から下は門番、隣の婆さんまで、全登場人物を網羅し、エピソードなども加えた人物事典。人物を通して楽しむ水滸伝の世界。 著者について 昭和12年1月生まれ。兵庫県相生出身。東京大学大学院修了。専攻は中国語中国文学。 おもな著書──『李白と杜甫』(評論社。講談社学術文庫)
プレス・コードの影: GHQの短歌雑誌検閲の実態 (まひるの叢書)(中古品)
(中古品)プレス・コードの影: GHQの短歌雑誌検閲の実態 (まひるの叢書)//中根誠: author; /内容紹介 「本書はプレス・コードの規制の影に覆われた、終戦直後の四年余にわたる短歌雑誌の検閲の実態を検証するものである」(「あとがき」より) 言論の自由が明言された一方で、GHQにより秘密裏に行われた検閲。プランゲ文庫に保管されていたすべての短歌雑誌111誌331冊と、そこに付された検閲文書を精査し、短歌一首一首への具体的な検閲の内容や処分決定までの生々しい実態に迫る。『兵たりきー川口常孝の生涯』の著者による渾身の成果。 著者について 中根 誠(なかね・まこと) 昭和16(1941)年茨城県鉾田市生。 早稲田大学文学研究科修士課程修了。元高校教諭。 歌誌「まひる野」運営・編集委員。 歌集に『あられふり』『小牡鹿の角』『広州』(茨城県歌人協会賞)『境界(シュヴェレ)』(日本歌人クラブ賞)『秋のモテット』、歌書に『兵たりき 川口常孝の生涯』(日本歌人クラブ評論賞、日本短歌雑誌連盟雑誌評論賞)がある。 茨城歌人会、茨城県歌人協会、日本歌人クラブ、現代歌人協会、日本文藝家協会各会員
ファンタジーを書く: ダイアナ・ウィン・ジョーンズの回想 (徳間書店の子どもの本)(中古品)
(中古品)ファンタジーを書く: ダイアナ・ウィン・ジョーンズの回想 (徳間書店の子どもの本)//ダイアナ・ウィン ジョーンズ: author; Jones,Diana Wynne: original name; 泉, 市田: translator; 薫子, 田中: translator; 絵美, 野口: translator; /英国で「ファンタジーの女王」と呼ばれた児童文学作家ダイアナ・ウィン・ジョーンズ。スタジオジブリの映画「ハウルの動く城」の原作者としても知られる作家が、子ども時代を回想し、トールキンやC.S.ルイスの作品を評論し、若い作家たちに創作の技法について語りかける。ファンタジーや児童文学、文学一般に興味のある大人向けの、刺激的な一冊。ジョーンズ研究の第一人者バトラーと著者の対話や、人気作家ニール・ゲイマンによる序文も収録。
ことわざ物語 三年生 (学年別・新おはなし文庫)(中古品)
(中古品)ことわざ物語 三年生 (学年別・新おはなし文庫)//西本 鶏介: author; /内容(「BOOK」データベースより) ことわざには、庶民の暮らしのなかから生まれた生活の知恵が、いっぱいつまっています。本書では、ことわざにはどんな意味があり、どんな時に、どんなふうにつかったらよいか、いろいろな例をあげて、わかりやすく説明します。 内容(「MARC」データベースより) 庶民の生活の中から生まれた暮らしの知恵、ことわざの中から基本的なものを選んで紹介したシリーズ。ことわざをどんな時にどんなふうに使ったらよいかを3年生にわかりやすく説明する。1997年刊の改訂版。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 西本/鶏介 奈良県に生まれる。国学院大学文学部国文科卒業。昭和女子大学教授。児童文学評論や民話研究の分野で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
相馬庸郎/日野啓三 意識と身体の作家
後年の日野啓三の癌との闘いの時期に焦点を定め、自身の死と直面することによりさらに深みを増すその思想と前人未到の作品世界を明らかにする。巻末には詳細な日野啓三総合年表を付載。〈相馬庸郎〉1926年新潟県生まれ。東京都立大学大学院博士課程修了。神戸大学文学部教授等を務めた。日本近代文学会、昭和文学会会員。「深沢七郎」でやまなし文学賞評論研究部門受賞。
村上春樹とハルキムラカミ―精神分析する作家(中古品)
(中古品)村上春樹とハルキムラカミ―精神分析する作家//芳川 泰久: author; /内容(「BOOK」データベースより) 今までに二度のベスト・セラーを生み出した作家の、創造の秘密をとらえた本。分かりやすい具体例に富む。彼の文学の先端で何が起こっているのか。現代文学にもたらしたものは何か。とりわけ、『ねじまき鳥クロニクル』と『海辺のカフカ』をめぐる部分は示唆的である。精神分析のかかえる起源との距離を、隠喩の構造に重ね、量子論に重ね、阪神大震災とサリン事件にまで射程を延ばす。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 芳川/泰久 1951年埼玉県生まれ。1981年早稲田大学大学院文学研究科後期博士課程修了。現在、早稲田大学大学院文学研究科教授、文芸評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
幼児のためのよみきかせおはなし集〈3〉(中古品)
(中古品)幼児のためのよみきかせおはなし集〈3〉//西本 鶏介: author; /内容(「BOOK」データベースより) 日本と世界の名作15話を収録。本シリーズでは、小学校低学年児にも読めるよう、すべての漢字にルビをつけてあります。読み聞かせの手引きとして、それぞれのおはなしに解説もつけました。 内容(「MARC」データベースより) 幼児にとって身近な大人、とりわけお母さんから聞くお話ほど嬉しいものはありません。優れた童話や昔話は心を豊かにしてくれます。三びきの子ぶた、みにくいあひるの子、赤ずきんちゃん、したきりすずめ、他全15話収録。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 西本/鶏介 1934年、奈良県に生まれる。児童文学の評論・創作・民話研究など幅広く活躍。各種の児童文学賞の選考委員をつとめる。昭和女子大学文学部教授。各ジャンルにわたって著者は多いが、読みきかせのための本として『読みきかせ日本昔ばなし(10巻)』『童話が育てる子どもの心』(小学館)『子どもとお母さんのためのお話(日本・外国)』(講談社)、『子どもと大人のためのメルヘン・グリム童話I・II』、絵本
日々の生活に気づきをもたらす25の話: カトリック・サプリ;4(中古品)
(中古品)日々の生活に気づきをもたらす25の話: カトリック・サプリ;4/ドン・ボスコ社/節子, 竹下: Author/内容紹介 文化評論家として、執筆家として、音楽家として、さまざまな視点からエネルギッシュに発信し続ける著者の、人生を豊かに生きる秘訣。あるときは世界の経済に目を向け、あるときはテロリストの犠牲となった修道者の魂に共鳴し、またあるときは目の前の幼い子どもたちや年老いた愛猫に心を寄せる。「政治も宗教も、共通善もペルソナの尊厳も、すぐそばにいる他者への小さな配慮なしには、きっと、なんの意味ももたない」という著者の思いは、私たちの日々の生活の中に、大切な気づきをもたらしてくれるだろう。~編集部からひとこと~常にポジティブに人生を見つめ、やさしさと丁寧な気遣いにあふれる言葉の数々。今日までの自分を見直し、これからの生き方を考える大きな力を与えてくれる一冊です! 著者について 1974年、東京大学教養学部教養学科フランス分科卒業、同大学院比較文学比較文化専攻修士課程修了。同博士課程、パリ大学博士課程を経てフランスの高等研究実習院(fr:?cole p
福井栄一/おなかもよじれるおもしろばなし
日本の古典文学の中から、子どもたちにぴったりのユーモアあふれるおもしろばなしを厳選。「天王山の二ひきのカエル」「鹿の音をきくはずが…」「びっくりしたサザエ」など、全11話を収録。〈福井栄一〉大阪府出身。京都大学大学院法学研究科修了。上方文化評論家。上方の芸能、歴史、文化、ことばなどに関する著作の出版、講演などで活躍。著書に「子どもが喜ぶことわざのお話」など。
啄木「ローマ字日記」を読む(中古品)
(中古品)啄木「ローマ字日記」を読む//西連寺 成子: Author/内容(「BOOK」データベースより) 貧困、借金、放蕩、家族、自殺願望、書けない小説…。ローマ字で書かれた1909年春・啄木23歳の赤裸々な告白。4月10日の記述こそ啄木の文学である。「ローマ字日記」を経て変貌を遂げた、啄木の短歌・詩・評論・小説を併録。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 西連寺/成子 神奈川県生まれ。明治大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。専門は日本近代文学。主にジェンダーの観点から石川啄木を研究。現在、明治大学兼任講師、日本獣医生命科学大学非常勤講師、国際啄木学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ペイター藝術とその変容?ワイルドそして西脇順三?カ(中古品)
(中古品)ペイター藝術とその変容?ワイルドそして西脇順三?カ/論創社/伊藤 勳: author; /内容紹介 ゲルマン的象徴思考をギリシア的合理思考を以て立て直すことで民族の魂の恢復をもくろんだペイター藝術、その藝術思想を換骨奪胎したワイルド藝術。それぞれの本質を見極めながら、エピクーロス哲学から仏教へと思想を繋げていった西脇藝術の様式の成り立ちを闡明する。 著者について 伊藤勳(いとう・いさお) 昭和24年生まれ。詩人。現在、愛知大学文学研究科教授。日本ペイター協会元会長・理事。主な詩集に『風紋』、翻訳にダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ『いのちの家』(いずれも書肆山田)他。主な評論に『ペイタリアン西脇順三郎』(小沢書店)、『英国唯美主義と日本』(論創社)、『加藤郁乎新論』(沖積舎)にて第11回加藤郁乎賞受賞。
芭蕉 下(中古品)
(中古品)芭蕉 下//勇, 栗田: author; /内容(「BOOK」データベースより) なぜ『おくのほそ道』は日本人の心にしみ入るのか。芭蕉の生涯の集大成にして日本文学史上の最高傑作は、いかにして生まれたか。創作の裏側をたどり、芭蕉がかけた思いのたけを探る。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 栗田/勇 昭和4年(1929)東京生まれ。東京大学文学部仏文科卒、同大学院修了。フランス象徴主義の研究、本邦初のロートレアモン全集個人訳を皮切りに、文学・演劇・美術等の分野において、創作・評論活動を展開。昭和52年(1977)『一遍上人』(新潮社)で芸術選奨文部大臣賞受賞。平成11年(1999)、紫綬褒章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ハメットとチャンドラーの私立探偵(中古品)
(中古品)ハメットとチャンドラーの私立探偵//ロバート・B. パーカー: author; Parker,Robert B.: original name; 隆男, 朝倉: translator; /内容(「BOOK」データベースより) ロバート・B・パーカーが、ハメットとチャンドラー等の私立探偵小説についてすぐれた研究を行い、その成果に基づいてスペンサー・シリーズを執筆し、大成功を収めたことはよく知られている。1971年にボストン大学大学院で博士号を取得するために提出した論文「暴力的なヒーロー、未開原野の伝統と都会の現実、ダシール・ハメット、レイモンド・チャンドラー、ロス・マクドナルドの小説における私立探偵の研究」がその研究である。本書はこの"伝説的"論文の中心部分を13年後に単行本として出版したものの翻訳。ハメット、チャンドラーの理解を深めるためだけでなく、スペンサー誕生の秘密を明らかにする貴重な評論である。全6章からなり、最初の3章でアメリカ文学の特質をフロンティア、プロテスタント倫理、自然、都市化といった概念から捉え、私立探偵小説をその視野の中に位置づける。そして第4章
昭和の翻訳出版事件簿(中古品)
(中古品)昭和の翻訳出版事件簿//宮田 昇: author; /第71回日本推理作家協会賞〈評論・研究部門〉受賞 昭和、平成を本物の出版人として生き抜いてきた著者が、 翻訳出版界を揺るがしてきた数々の事件の正体を解き明かす 出版の中でも翻訳出版の世界はとりわけ奥が深く、また多様で複雑である。 編集者として、児童文学作家として、翻訳者として、 そして翻訳権エージェントの第一人者として……。 戦争の余塵がまだくすぶる占領下から現在に至るまで、 本の世界を縦横無尽に闊歩してきた著者が、 翻訳出版史上の事件を自己の体験と綿密な調査からとらえ直すとともに、 著者の周辺で活躍した個性豊かな出版人、 翻訳者の素顔までを存分に描き出す貴重なエッセイ。 登場する人物約370名、取り上げられた書籍約220冊、 雑誌名20余、出版社名100余。 読者の助けとなるよう巻末には、 本書で語られる主たる翻訳出版に関わる事件(国内、国外)と関連書籍、 法律の関係を示した年表を掲載。 また、本書に登場する人物の名を読み仮名つき人名索引として一覧にしたほか、 出版社名、書籍名、雑誌名、シリーズ名、条約名、法律名
仏画入門―ほとけを描く(中古品)
(中古品)仏画入門―ほとけを描く//真鍋 俊照: author; /内容(「BOOK」データベースより) なぜ仏をえがくのか。その意味、こころがまえ、用具、その方法をわかりやすく解説した、写仏・仏画を始めたい人のための格好のテキスト。仏を想い、仏を感じ、仏と対話する―仏画入門の決定版。お釈迦さん、お不動さんなど十三仏の下絵、彩色見本付。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 真鍋/俊照 1939年東京生れ。僧籍を嗣ぐ関係で高校・大学と高野山で約一〇年過ごす。親王院前官故中川善教師につき四度加行をおさめる。その後、東北大学大学院に転じ、インド学・仏教史学を勉強。文学博士号を取得。神奈川県立金沢文庫長、宝仙学園短期大学長を経て、徳島市にある四国大学教授(美学・美術史学研究室)。画家。徳島NHK文化センター(仏画)講師。八王子金剛院仏教文化研究所長。美術評論家連盟会員。仏教美術会主宰。学芸員。四国霊場第四番大日寺住職。仏画を伯父の香川宗石師につき学ぶ。また仏画彩色法を中村正義師に指導を受ける。仏画入門をNHK文化センター(東京・青山)、朝日カルチャーセンタ
西本鶏介/ことわざ物語 3年生
庶民の生活の中から生まれた暮らしの知恵、ことわざの中から基本的なものを選んで紹介したシリーズ。ことわざをどんな時にどんなふうに使ったらよいかを3年生にわかりやすく説明する。1997年刊の改訂版。〈西本鶏介〉奈良県生まれ。国学院大学文学部国文科卒業。昭和女子大学教授。児童文学評論や民話研究の分野で活躍。著書に「子どもの本の作家たち」など。
名所図会を手にして東海道 (神奈川大学21世紀COE研究成果叢書―神奈川大学評論ブックレット)(中古品)
(中古品)名所図会を手にして東海道 (神奈川大学21世紀COE研究成果叢書―神奈川大学評論ブックレット)//福田 アジオ: Author; 神奈川大学評論編集専門委員会: Editor/内容(「BOOK」データベースより) 『東海道名所図会』が描いた各地の生活・生産場面を重点的に取り上げ、一八世紀末の東海道沿いの生活を、絵引きの方式によって生き生きと蘇らせる。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 福田/アジオ 1941年三重県四日市市に生まれる。1963年東京教育大学文学部史学科卒業。1971年東京教育大学大学院文学研究科日本史学専攻修士課程修了。1977年東京教育大学大学院文学研究科日本史学専攻博士課程退学。武蔵大学助教授、国立歴史民俗博物館教授、新潟大学教授を経て、1998年4月から神奈川大学教授。主として大学院歴史民俗資料学研究科において民俗資料学専攻学生を指導すると共に、学部の民俗学、博物館実習などを担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【新品】【本】日常と歴史 アメリカ文学研究と日本文学評論 大橋健三郎/著
【重要】本商品は委託販売品となり、2-5営業日後の発送となります。委託先から直接手配となるため、弊社取り扱い品と別便での発送となります(送料の重複はございません)。その他取り扱いが異なる点がございますので、当店のお買い物ガイド(販売条件・支払い方法・送料について)をよくご確認の上、ご注文下さいますようお願い致します。■ISBN:9784775401439 & starf;日時指定・銀行振込をお受けできない商品になります■商品名:【新品】【本】日常と歴史 アメリカ文学研究と日本文学評論 大橋健三郎/著■フリガナ:ニチジヨウ ト レキシ アメリカ ブンガク ケンキユウ ト ニホン ブンガク ヒヨウロン■著者名:大橋健三郎/著■出版年月:200712■出版社:松柏社■大きさ:348P 19cm
沙流川(さるがわ)―鳩沢佐美夫遺稿(中古品)
(中古品)沙流川(さるがわ)―鳩沢佐美夫遺稿//鳩沢 佐美夫: author; /内容紹介 21世紀へ残す本残る本 「現代アイヌの葛藤を描く」 川村 湊 カルチュラル・スタディーズとかポスト・コロニアリズムといった術語が文学研究の最前衛で語られているようだが、理論の先走りという現象は、ポスト・モダンやフェミニズムの理論の流行とあまり変わらないようだ。 文学研究は、あくまでも対象とする作品に寄り添って行うもので、理論は常に作品という「外部」によって検証されるべきだろう。カルチュラル・スタディーズ、あるいはポスト・コロニアリズムの研究としては日本文学にも恰好の対象がある。しかし、これまでの日本の文学研究の中で「彼」と「彼の作品」について言及したものを、ほとんど見たことがない。 「彼」の名前は鳩沢佐美夫、おそらく唯一「アイヌ民族」であることをカミングアウトした作家である。1935年、アイヌコタンである北海道の沙流川流域の二風谷に生まれた彼は、小説家を目指して『日高文芸』などの同人誌に小説や評論を書き続けた。それらの作品、「証しの空文」や「遠い足音」は、アイヌとして生まれた少年を主人公
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