■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - 政治学・社会学~~社会学 - pg.7
アーノルド・Ｈ・バス/対人行動とパ-ソナリティ
人づきあいから得られる注目、好意あるいは敵意などの社会的報酬を軸に、愛や思いやり、攻撃やリーダーシップなど様々の対人行動を分析。その仕組みを明らかにし、「対人行動とパーソナリティ」という現在関心の高いテーマに一つの包括的な理論を提案する。
ジーン・ベスキー・エルシュテイン/女性と戦争
女性は生命を与える者、男性は生命を奪うもの…これまでの既成概念がいかに現実の男女の姿と異なるものであるかを「イーリアス」から映画「ランボー」まで、広範囲にわたる言説に目配りしつつ、証明していく。
ピエール・ブルデュ/社会学者のメチエ 認識論上の前提条件
自然科学、社会学、人類学、言語学、哲学など科学＝学問の根本問題としての認識論上の議論を、４５のテキストから引き出し、その神髄を賦活。人文社会科学を総合し、科学的知とは何かという問いに決定的解答を与える。〈ブルデュー〉１９３０年フランス生まれ。社会科学高等研究員教授などを経て、現在コレージュ・ド・フランス教授。著書に「再生産」「ディスタンクシオン」「ホモ・アカデミクス」など。
与那国暹/ウェ-バ-の社会理論と沖縄
大学紀要を中心に発表してきたウェーバー研究と沖縄社会に関する論文のうち、沖縄社会史の「停滞性」と「近代化」の理解にかかわるものを集めたもの。「マックス・ウェーバーにおけるアジア的「停滞性」論の素描」など１２の論文から成る。
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