■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - 政治学・社会学~~社会学 - pg.4
タルコット・パーソンズ/文化システム論
パーソンズの「文化の社会学」。人間活動に不可欠な象徴的側面を、社会学の文脈で理論化。マンハイムやマルクスの理論を修正した、パーソンズ流の「知識社会学」であり、同時に、社会科学全体に共通する文化の基礎理論でもある。
エリナー・ワックス/あり金出せ! ニュ-ヨ-ク犯罪被害者物語
暴力・強盗・レイプ・殺人…頻発する犯罪事件の被害者や関係者が語る経験談は、都市で生きるための知恵と教訓に満ちあふれている。マンハッタンとブルックリンを中心に集めた犯罪被害者の物語。その数120編。〈ワックス〉ニューヨーク生まれ。インディアナ大学民俗学研究所で博士号取得。いくつかの大学で民間伝承について教えるかたわら、民俗学関連の文化事業活動に携わっている。
児玉幹夫/社会学史の展開
社会学の歴史の節目々々に大きく輝いた巨星あるいは星座に焦点をあて、それぞれの学問的営為をたどりながら、時代と共に発展してきた社会学の姿をとらえる。偉大な社会学者たちの著作に接するためのよき手引書。
倉沢進/社会学への招待
社会学的なものの見方とはどのようなことか?身近な問題や話題・事例とデータ、グラフをふんだんに使って、社会学を初めて学ぶ人たちにやさしく手ほどきする最新の入門。現代社会を具体的に考えるための手がかりを与えてくれるユニークなテキスト。
伊藤雅子(公民館職員)/女性問題学習の視点 国立市公民館の実践から
女が社会に生き、人間らしい社会につくり変える力を我ものにするには学習の条件づくりはどうあればよいのか?を女自身が明らかにしていくための、ある社会教育現場からの報告・実践を通しての問題提起。〈伊藤雅子〉東京・国立市公民館職員として女性差別解決に向けての学習活動を社会教育における人権学習の大事な柱として展開。著書に「子どもからの自立」「女のせりふ」など。
吉沢夏子/フェミニズムの困難 どういう社会が平等な社会か
「男性と女性が平等である社会とはどういう社会か?」という問いは、今や答える事のもっとも困難な問いになっている。フェミニズムの主張や実践がぶつかっている困難のもとをたどって「平等な社会」のはっきりしたイメージ作りをめざす。〈吉沢夏子〉1955年東京生まれ。慶応義塾大学社会学研究科博士課程単位取得修了。
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