■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - 経済・ビジネス~~経済学 - pg.4
デボラ・A・レドマン/経済学と科学哲学
ウィーン学派以降の科学哲学と経済学の関係を正確に跡づけつつ、従来の経済学方法論の在り方を批判する。従来の方法論議に対する挑戦の書であると同時に、経済学者、とくに新古典派パラダイムに従事する経済学者に対する批判の書。
ロバート・E・ヒュデック/ガットと途上国
第二次大戦後の国際貿易の進展のなかで中心的役割を果してきたガットの法システムにおいて、途上国の法的地位がどのように扱われまたそれがいかなる問題点を持っているかを、第一部 法的関係の歴史、第二部 現行政策の批判的検討に分けて論じたもの。
石見利勝/地域イメ-ジとまちづくり
1.イメージを考える視点 2.地域振興と地域イメージ 3.地域イメージ関連施策の現状 4.地域イメージの構造分析 5.地域イメージの効果分析 6.地域のイメージアップ戦略の実践
立石寛/経済数学への招待
これから理論経済学を本格的に学ぼうとしている学生のために、必要不可欠な題材だけを厳選し、その数学的実質を丁寧にしかも深く解説。演習問題にも配慮のゆき届いた決定版・経済数学への招待。
山本栄治著/「ドル本位制」下のマルクと円 三極通貨体制の構造
「ドル本位制」を支えてきた為替媒介通過ドルが侵食されている。1980年代以降のマルクや円の国際化の進展によりもたらされていることを論証し、出現しつつある三極通貨体制の構造を分析する。〈山本栄治〉1949年大阪府生まれ。岡山大学法文学部経済学科卒業。大阪市立大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在、甲南大学教授。著書に「基軸通過の交替とドル」など。
珠玖拓治/現代世界経済論序説 世界資源経済論への道程
序.現代世界経済論の方法と「帝国主義論」 1.ラテンアメリカ特殊論批判 2.現代ラテンアメリカにおける帝国主義的寄生性 3.新国際経済秩序と世界貿易 4.NIEOをめぐる対抗的視点 5.世界資源問題の歴史的登場
中村隆英/経済統計入門
大学において社会科学を専攻する学生が、統計学の入門課程を終えたあと、これを経済分析のために活用してゆくさいの手引の書。
三土修平/経済学史
重商主義から現代までにいたる経済理論の歴史を、特に古典派経済学やマルクス経済学から新古典派経済学を経てケインズにいたる範囲を中心としてまとめた経済学史教科書。
大矢野栄次/貿易理論と経済開発
現代の国際貿易理論と経済開発理論の再検討を行なうことを目的として書かれた本。目次:国際貿易の理論、比較生産費説と絶対優位、貿易資本と比較生産費説、自由貿易と貿易理論、国際資本移動と経済統合、経済発展理論の再考察他。
小島淑男/近代中国の経済と社会
辛亥革命期を中心に、1860年代の洋務開始期から、1920年代の国民革命期までの、華中・華北・東北諸地方の特色ある諸問題をとりあげて論じた、研究論文集。
鹿児島経済大学地域総合研究所/変わりゆく地域と産業
今、最も重要なことは、地域への権限移譲や経済力の多極分散化だけでなく、地域が主体的になるということを前提に、地域の経営システムを構想していくことであり、そのモデルとして九州地方の地域経済の未来を問う。
柴田章平/独占禁止法の解説
日米構造協議や談合問題などでなにかと話題にのぼる独占禁止法。競争政策の進展など、独禁法をめぐる新しい情勢を考慮して内容を新たにした、93年刊の改訂版。
伊東弘文/アジア太平洋経済の成長と変動
1.米国の経済変動と貿易収支の変動 2.日本のアジア投資と国際物流革命 3.アジア太平洋地域における技術移転 4.日本の貿易保険の変資とアジアの経済発展 5.東アジア国際金融市場の統合化と東京オフショア市場 ほか2章
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