■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - 暮らし・子育て~~インテリア - pg.3
デヴィッド・ピアソン/Newナチュラルハウスブック 毒素のない健康住宅のモデルデザイン
無害な素材の使い方、空気と水の質の改善方法…。様々な文化の知恵と実用的な知識を生かし、エコロジーと健康、スピリットが求めるもののバランスの取りかた、周囲の自然システムと融和した住まいの作りかたを提示する。〔初版のタイトル：ニューナチュラルハウスブック〕〈デヴィッド・ピアソン〉建築家、設計家。ロンドン大学とバークレーのカリフォルニア大学から学位を受ける。著書に「ナチュラルアーキテクチャー」など。
キャロル・ヴェノリア/呼吸する環境
人と自然が交響する「癒しの環境」デザイン。インドア・エア・クオリティが問われる現代、健康を維持するために実行可能なものは何か。地球人としてのグローバルな視点と建築家・心理学者のプロの目で迫る。〈ヴェノリア〉１９５１年生まれ。建築家。建物と生命の結び付きに関心を寄せ、設計・コンサルタント・著述等の活動を行う。ニュースレター『Ｂｕｉｌｄｉｎｇ ｗｉｔｈ ｎａｔｕｒｅ』発行。
鈴木成文/住まいを読む 現代日本住居論
日本の住まいは第二次世界大戦以降大きな変化を遂げ、今日多様な住まいが存在する。現代住居の底流をなす日本の住生活の文化と、住居を変動させる力とは何かを解読する。〈鈴木成文〉１９２７年東京都生まれ。東京大学大学院修了。現在、神戸芸術工科大学学長。建築計画学、住居学専攻。著書に「住まいの計画・住まいの文化」ほかがある。
宮元健次/よむ住宅プランニング
住宅設計者、住宅設計を学ぶ学生のために、古今東西の優れた住宅の平面図を、各空間別に分類し、そのよみ方や考え方について、２５０点の図版を用いてわかりやすくまとめる。
三沢浩/A・レ-モンドの住宅物語
Ａ・レーモンドはライトと共に来日、日本の伝統的建築の中にこそモダニズムがあると見抜き、日本に居て建築作品を多く残した。彼の人柄、設計手法などを、レーモンドの許で建築設計に携わった著者がまとめる。〈三沢浩〉１９３０年長野県生まれ。東京芸術大学建築科卒業。（株）三沢建築研究所設立。著書に「アントニン・レーモンドの建築」「建物文化はどこへ」ほかがある。
小泉和子/占領軍住宅の記録 下
敗戦直後、ＧＨＱから命ぜられた約２万戸のデペンデントハウス建設と約９５万点にのぼる家具・什器類の生産。アメリカ生活の衣・食・住を国産技術が初めて作り上げた実証例と知られざる戦後日本の産業・文化の足跡の記録。〈小泉〉１９９３年東京都生まれ。女子美術大学芸術学部洋画科修了。東京大学工学部建築学科建築史研究室研究生を経て、小泉和子生活史研究所を主宰。著書に「昭和台所なつかし図鑑」など。
書籍/占領軍住宅の記録 上 住まい学大系
敗戦の日本占領下における将校軍人層の家族用住宅「デぺンデントハウス」。リビングには家具調度品、キッチンには数々の家庭用品、そして電化製品…。これらの国産化を通して、日本の生活革命が構築されてきた原点を検証する。〈小泉〉１９３３年東京都生まれ。女子美術大学芸術学部洋画科修了。東京大学工学部建築学科建築史研究室研究生を経て、小泉和子生活史研究所を主宰。著書に「昭和台所なつかし図鑑」など。
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