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平松慶博/初心者のための腹部mriの読み方
１．ＭＲＩ読影の基礎 ２．肝のＭＲＩ ３．胆?のＭＲＩ ４．膵 ５．脾のＭＲＩ ６．消化管のＭＲＩ ７．腎のＭＲＩ ８．副腎のＭＲＩ ９．後腹膜のＭＲＩ １０．子宮のＭＲＩ １１．卵巣のＭＲＩ
五十嵐勝朗/今日の小児栄養
小児の健全な成長には適切な栄養は不可決である。これまでの必要カロリーと献立を主としてとりあげた栄養の教科書とは違い、子供が成長していく育児の面から栄養をとらえ、栄養士や医療従事者だけでなく、将来親となる人をも対象とした教科書になっている。
中山研一/脳死論議のまとめ 慎重論の立場から
１９８９年の「脳死・臓器移植と法」に引き続き、最近の脳死・移植論議の動きを追う中で、可能な限り問題状況に即して論点を煮つめる方向で検討を加え、何らかの解決方向を見出そうとして辿ってきた、苦心の軌跡をつづる。
松枝啓/実践・消化管運動機能調節剤 1
１．消化管運動機能に作用する薬剤 ２．各消化管運動機能調節剤の代表的薬剤の作用機序と主な消化管疾患に対する使い方（症例と処方） ３．消化性潰瘍患者の不定愁訴に対するＨ２ブロッカーと運動機能調節剤の併用
釘宮豊城/最新臨床麻酔の理論と実際 5
日常の麻酔臨床にいつでも対応できる、読みやすく実用性に富んだハンディな臨床麻酔学書。本巻には、小児麻酔、老人麻酔、救急蘇生、麻酔器およびその周辺機器など麻酔科医にとって必須の事項を収録。
広井良典/生命と時間 科学・医療・文化の接点
「死」は延命技術の発達や高齢化社会の到来で我々に身近なものになり、命の質が問われ始めている。本書は現代医療についての科学史的考察を踏まえつつ、〈時間〉への問いを基軸として、生と死の根拠へと接近する。〈広井良典〉１９６１年岡山県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了。厚生省入省。現在環境庁に出向中。専攻は科学史・科学哲学・医療政策。著書に「アメリカの医療政策と日本」他がある。
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