■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - ホビー・エンターテイメント - pg.14
大蔵康義/目で見る楽器の音 Byfttanalysis
日常的に聴覚で捉えている「音色」という外部刺激の事象を、クラリネット、トランペット、ヴァイオリン、ピアノ、その他70種類の楽器音の解析を通して、具体的に説明する。まったく新しい音楽書。〈大蔵康義〉1936年東京都生まれ。東京芸術大学音楽学部器楽科卒業。演奏活動のかたわら、音響解析・情報機器による楽器特性の判別や奏法解析等の研究を手がける。現在、日本大学芸術学部音楽学科教授。
尾崎良江/平成の愛唱寮歌八十曲選
寮歌は、旧制高等学校の生徒が自分で作詞作曲して、皆で歌い合った歌。日本の代表的寮歌八十曲について、いま実際に歌われている寮歌の歌唱を、専門的な見地から正確な楽譜として記録にとどめる。
郡司正勝他/日本舞踊図鑑
現在日本舞踊界で演じられている演目のなかから、ポピュラーな171曲を選定し、カラー写真をふんだんに盛り込み、見開き2ページで一曲の全体が理解できるよう解説。地唄についても独立して21曲紹介する。
アンガス・ヘリオット/カストラ-トの世界
去勢によりボーイソプラノの美声を永遠に保ちつづけた男たち、カストラート。彼らの栄光と悲惨、その歴史と生活、そして30名にのぼる列伝を通して、カストラートたちの謎の正体を解明する。
D.j.スカル/ハリウッド・ゴシック ドラキュラの世紀
『ドラキュラ』?1897年に刊行された1編の怪奇小説は、20世紀最大の悪のスターを生み出した。現代ホラー文化の源流となった近代の神話の100年にわたる歴史を、貴重な図版資料と関係者のインタビューによって描き出す。〈スカル〉ホラーを専門とする特異な文学・映画・大衆文化研究家。SF作家としても高い評価を受けている。
諏訪春雄/歌舞伎・浄瑠璃
歌舞伎、浄瑠璃に関する戦後の膨大な研究文献の中から、なるべく新しい研究業績の論文を24編をとりあげて紹介する。
大笹吉雄/劇場が演じた劇
劇場は、劇を演ずる場所というだけではなく、演劇そのものに影響を与え、演劇人たちの思いや葛藤・交流が劇場を変えてきたという。そうした劇場を巡って展開された数々の劇を、物語風に描く。〈大笹吉雄〉1941年大阪市生まれ。演劇評論家。大阪芸術大学教授。著書に「ドラマの精神史」「花顔の人」「現代演劇の森」など。
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