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玉川学園小学部編/シュプレヒコ-ル脚本集
呼びかけ劇ともいわれるシュプレヒコール劇。大人数が舞台に上がることの効果をどのように生かすか、一人ひとりを全体の中でどのように生かしていくか。「八郎」「ごんぎつね」など6作品を紹介し、演出方法を述べる。
L.m.ヴィセント/妖精(シルフ) との競いあい パ-フェクト・ダンスボディ
伸び盛りの体を過酷なダイエットでいじめ抜いて理想のスタイルを獲得しようとする若いダンサー達。美に対する価値観やその社会的背景を探りながら、ダンサーの健康に関する医学的知見を紹介する。〈ヴィンセント〉シアトル在住の医師。カンザスシティ・バレエ団員の経験を持つ。ニューヨーク・シティ・ホスピタルで整形医として多くの舞踊障害に接する。
ジョーン・ローソン/ヤングダンサ-指導のためのバレエのサイエンス
ロシアで舞踊教育をうけソリストを演じ、のちイギリス・ロイヤルバレエスクール等で多くの名ダンサーを育てた著者が語る、ケガをしない身体、バレエ独自の動きかたを身につけるための知識と自習法のバイブル。〈ローソン〉1906年ロンドン生まれ。1940?60年「ダンシング・タイムズ」の専属批評家。イギリス・バレエ界の重鎮。著書に「フォークダンス」など。
神澤和夫/21世紀への舞踊論
一瞬にすべてが押し流される。20世紀に有効だった一切が消え失せる。シャボン玉みたいに飛び散りそうな現代ダンスの、危うい基盤を検証する。理論を立て、作品で実証する、そのくり返しの中から生まれた実践的辛口舞踊論。〈神沢和夫〉1929年大阪府生まれ。京都大学文学部卒業。近畿大学教授。また舞踊家として創作・演出・振り付け・研究に携わる。著書に「20世紀の舞踊」など。
ヴァレリー・グリーグ/インサイド・バレエテクニック 正しいレッスンとテクニックの向上
人体の動きをつかさどる解剖学の法則と人体力学の入門書。これらを毎日のバレエ・レッスンに結びつけ、テクニックの習得を助けることをねらっている。プロを目指す人や教師達が抱えてきた疑問に答える本。〈グリーグ〉オーストラリア生まれ。ジュリアード音楽院で学ぶ。運動生理・解剖学を学びキネシオロジーの観点からバレエのテクニックを分析するにいたり、現在は、教師、振付家などとして活躍。
ジョーン・ローソン/バレエ創作ハンドブック 名作に見る振付と表現の技法
ロンドンにあって20世紀のバレエを見続け、語り続けてきた著者の経験を生かして、ロシアとイギリスのステージを中心に、主にアシュトンとマクミランの作品に見る振付と表現の仕組みをわかりやすく解説。〈ローソン〉1906年ロンドン生まれ。1940?60年「ダンシング・タイムズ」の専属批評家。イギリス・バレエ界の重鎮。著書に「フォークダンス」など。
西岡信雄/地球の音楽誌 神々の音、人々の音
日本で初の銅鐸演奏者として知られる著者の、ミュージック・フィールドノート。石笛、人骨笛、竹琴からリコーダー、オルゴールにカラオケまで登場する、おかしい、奇妙な話題満載の音楽的文明論。
藤田幸正/映画で学ぶ国際ビジネス ビジネスマンに不可欠な異文化理解
アメリカ、フランス、ロシア、中国、日本など世界各国の名画を題材に、ただ見るだけではわからない経済的背景、異文化間のギャップ、経済摩擦の実態を詳しく解説。ビデオで生きた国際情報が引き出せる。〈藤田幸正〉1935年神奈川県生まれ。東京大学経済学部卒業。総合電気メーカー、事務機器メーカー勤務を経て、現在、貿易コンサルタント。著書に「あなたはどれだけ日本を説明できるか」など。
木下順二/生きることと創ることと 演劇問答
「夕鶴」の原作者としてあまりにも有名な木下順二の劇作家としての歩みを追った演劇問答。「夕鶴」から「子午線の祀り」まで、能・狂言からシェイクスピアまで、そのドラマ観と生き方を伝える。〈木下順二〉1914年東京本郷生まれ。東京帝大英文科卒業。49年「夕鶴」を発表、公演は1千回を超える。その後も数多くの戯曲、小説や演劇論、シェイクスピア作品の翻訳などを発表している。
ダンスマガジン編/時よとまれおまえは美しい
デュポン、アナニアシヴィリ、ルジマートフら、世界の一流ダンサーが一堂に会した第6回世界バレエフェスティバル。流れゆく時の音、生命の息吹。大盛況のうちに幕を閉じた世紀のバレエの祭典が、いま鮮かによみがえる。
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