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ヴェロニカ・ビーチ/現代フェミニズムと労働 女性労働と差別
「労働力の女性化」を主題とし、現代資本主義社会における雇用構造の変化と女性雇用労働の地位について書かれた九つの論文をまとめた書。雇用構造が変化する中で女性の雇用労働はどのような状況にあり、どのように、それをとらえたらよいかを課題としている。
森泉章/消費者保護の法律問題
シンポジウムの形態で、消費者問題の基礎、背景、現状を綜合的・包括的に分析し問題点を明らかにする。さらに、個別・具体的問題をあげ、研究者・実務家が実際的にアプローチをする。〈森泉〉1928年長野生まれ。青山学院大学法学部教授。著書に「公益法人の現状と理論」他。〈池田〉1949年東京生まれ。慶応義塾大学法学部教授。著書に「債権譲渡の研究」など。
西村将晃/即答簿記会計 下
誰でも理解できる簿記会計の本。下では、会社会計として、社債、株式会社の記帳処理、企業会計の基礎、法人企業の税金などをとりあける。練習問題は検定問題に合わせて、初級から上級に向かって配列する。
片岡 f/労働団体法 上巻
わが国の労働団体法は、六・七十年代以降の大幅な環境要因の変化にさらされて、新規な問題や根本的再検討を必要とする問題等、種々の点で困難な問題に当面している。労働団体法の原理、原則に即しつつ、日本的労使関係の問題の核心に迫る。
下井隆史/オ-ストリア労使関係法
オーストリアの労働法研究者と日本の労働法・労働問題の研究者たちによる研究会にオーストリア側研究者から提出された諸論文を翻訳し、西村健一郎氏による労働法概説を加えて有用な知見を諸者に提供しようとするもの。
矢野達雄/近代日本の労働法と国家
序章.近代日本における労働法の形成と展開 第1章.職工・徒弟条例制定問題 第2章.労働争議調停法の設立過程 補論.行政調査会における労働法案審議 第3章.労働争議調停法の適用過程
小宮文人/英米解雇法制の研究
世界で最初に産業革命を経験し、現在もなお先進工業国の一つであるイギリスと、イギリスからコモン・ローを継受したアメリカ。この2国の解雇規制はごく最近の動きである。この意外な事実の研究を通して、解雇法制について考察する。
長尾治助/消費者保護法の理論
地方自治体に含まれる消費者保護の問題、約款を立法で規制する場合の問題点、不本意に特殊な契約を結んだ消費者の民事救済の3点について、わが国の現にある法の状況を明らかにしつつ、消費者法が根づき発展するための考え方を示す。
中嶋士元也/労働関係法の解釈基準 上
1.平和義務の契約法論的構成 2.ロックアウトと賃金に関する法的構成 3.リボン等着用就労と「債務の本旨」 4.安全配慮義務論争の課題 5.不当労働行為救済規定の解釈
関口功/終身雇用制 軌跡と展望
終身雇用制に関する先学諸業績を検討し、終身雇用制を4類型に分類。その各特徴と連続性を解き、将来の展望を明らかにする。終身雇用制を史的・実証的に論じた研究書。
アンドレ・ゴルツ/労働のメタモルフォーズ 働くことの意味を求めて
古代ギリシアからマルクスを経て現代に至るまでの、労働と労働哲学の変遷を解明し、現代工業社会において働く意味とは何なのかを問う。労働と生活の分裂などの今日の危機を、労働の解放、人間の解放に転化する道を提起する。〈ゴルツ〉1924年ウィーン生まれ。戦後パリに移住。経済批評などを執筆し、フランスのみならず欧米各国、ラテンアメリカの思想界や社会運動に大きな影響を与えている。著書に「裏切者」等。
加藤盛弘/一般に認められた会計原則
日本と違い、真に一般目的会計原則として存在している、アメリカの企業会計原則・GAAP。会社原則の一典型であるGAAPの機能とそのあり方について考察。
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