■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - 科学・工学~~地学 - pg.2
大崎順彦/新・地震動のスペクトル解析入門
建築などの分野で、最近実用的に用いられるようになったスペクトル解析。今回の新版ではスペクトルを求めるための解析法に加えて、スペクトルを用いた解析法として、実際に使えるコンピュータプログラムのリストを紹介。基礎から応用までわかる一冊。
北川信一郎/大気電気学
地球物理学上の興味だけでなく、最近では雷災防止、大気汚染などの社会的観点からも重要視される大気電気現象を扱う大気電気学の最新の知見を網羅した概説書。
羽田忍/地質スケッチ集
ダム、道路、トンネルなどの土木工事の現場でかかれたスケッチ集。ダムが出来上がっている様子や災害箇所巡検の観察スケッチなど、地質の特徴が細かく描かれた貴重な資料集。関連あるデータや資料も収める。〈羽田忍〉1930年愛媛県生まれ。東京大学修士課程修了。現在、応用地質株式会社顧問。技師長、技術士。著書に「土木地質学入門」など。
田村俊和/湿潤熱帯環境
熱帯アフリカ、南アジア、東南アジア、太平洋の島々、南アメリカにおける着実な現地研究の成果をもとに、湿潤熱帯環境の真の姿を伝え、大きな環境変化もたらしている現在の問題について考察。〈田村〉1943年東京都生まれ。東北大学大学院修士課程修了。同大学院理学研究科教授。理学博士。自然地理学専攻。
日本地下水学会/名水を科学する
「名水百選」を科学的な側面から調査・分析し、その現状を紹介する。名水とその周辺の自然環境、名水の由来や故事来歴、水質及び水文学的特徴、地域とのかかわりなど、名水と地域環境の保全を考える本。
酒井均/安定同位体地球化学
軽元素の安定同位体比の変動を利用して地球のいとなみを探る安定同位体地球化学。この歴史をたどると共に、軽元素ひとつひとつによる効果などについて解説する。
氷見山幸夫/アトラス 日本列島の環境変化
過去1世紀余りの近代化の中で、日本の国土環境はどのような条件下でいかに変化してきたのか。その変化の有様を独自のデータとGIS(地理情報システム)を用いて表わした、世界的にも画期的なアトラス。〈氷見山〉1949年新潟県生まれ。東北大学物理学科卒業。同大学院理学研究科物理学専攻修士課程修了。ロンドン大学で博士号取得。専攻は地理学。現在、北海道教育大学教育学部教授。
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