■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - 科学・工学~~地学
杉山久仁彦 / 高橋真澄/虹物語
風景写真家が長年撮りためた風景写真の中から「虹」がテーマになっている写真を一冊にまとめた。虹をより深く知るために、虹と人類の関わりの歴史から7つの「虹物語」を配置。暈や彩雲など「虹色の光象」の写真も収録。〈高橋真澄〉1959年北海道生まれ。「ノースランドギャラリー」をオープン。写真集に「静かな時間」など。〈杉山久仁彦〉1948年北海道生まれ。東京造形大学ビジュアルデザイン科卒。株式会社DWH代表取
宇津徳治/地震活動総説
地震現象の理解に必要な初歩的事項から、地震活動が関係する範囲内での地震危険度推定および地震予知の問題まで、地震活動のさまざまな性質についての調査、解析、考察の成果を解説。〈宇津徳治〉1928年東京都生まれ。東京大学理学部卒業。東京大学地震研究所教授等を経て、現在、東京大学名誉教授。著書に「地震学」などがある。
逸見泰久/和白干潟の生きものたち 干潟学入門
経済効率に追われて消えて行く日本の干潟。博多湾の東端に位置する和白干潟で営まれる不思議な自然の世界、そこに住む生きものの生態について詳しく紹介。危機に瀕した干潟を再発見する。〈逸見泰久〉1958年北九州市生まれ。九州大学理学部生物学科卒業。78年より和白干潟を中心に底生動物や鳥類の研究をつづけている。現在、筑陽学園中学・高等学校教諭。著書に「和白干潟」。
長尾隆/炭酸ガスと地球環境の変遷
地球上の生態系の構成要員である人類にとって、環境変化はきわめて重大な問題である。ここ数十年、大気中の炭酸ガス濃度は年ごとに増加しているが、海洋からの補給や冬季間の海洋への還元はよくわからない。気候・古気候の変動と生物の相互環境を考える。
白水晴雄/石のはなし
石の世界は、探ってみると思いのほか広大で多様です。その中で、最もふつうの石に焦点をあて、野外の自然景観をつくっている石、建築石材、庭園の庭石を中心に、人工の石、化石、宇宙の石なども加えて編まれた石の話。
島村英紀/北海道の地震
北海道は「地震のデパート」です。これは北海道の地震について書かれた初めての本。どんな観測が行われ、どこまで研究が進んでいるのか。何が分かっていて、何が分かっていないのか。この1冊で北海道の地震のすべてがわかる。
鈴木静夫/水辺の科学 湖・川・湿原から環境を考える
いま環境の時代を迎えるにあたり、水辺の環境が注目されている。著者は30年以上に亘り水質とそれを環境とする生物との関わりを研究してきた。その研究成果をもとにした解り易い水の環境読本。〈鈴木静夫〉1932年群馬県生まれ。東京教育大学大学院博士課程修了と同時に東京理科大学薬学部助手。74年より教授。94年没。著書に「日本の湖沼」「湿原の生態学」「水の環境科学」他。
小倉義光/お天気の科学 気象災害から身を守るために
集中豪雨、豪雪、竜巻など、絶えず人命を脅かす気象から身を守るにはどうすればいいのか、天気が移り変わるとき大気中で何が起こっているのか、またどうしてそうなるかを興味深く物語る、天気予報を支える科学の読み物。
ティアート・H・ファン・アンデル/海の自然史
地球表面の約70%を占めている、この広大な海の昨日、今日、そして明日は。世界的な海洋地質学者が、永年の海洋・海底の調査研究を通じて、海と生物、海と資源、海と人間、海と地球環境など、海のすべてを総合的に解説。〈ティアート・H・ファン・アンデル〉1923年、オランダ、ロッテルダム生まれ。世界的に著名な海洋地質学者であり、生涯を海底の世界の研究に捧げてきた。現在、ケンブリッジ大学地球史学・地質考古学名誉
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