■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - 地理 - pg.2
熊谷榧/グリ-ンランドは旅人を離さない
厳寒と氷のグリーンランドを行き、南の果てパタゴニアを歩き、アフリカの最高峰キリマンジャロに登る。極限的な地域の自然と、そこに生きる人々、旅の話を独得のタッチのイラスト入りで描く画文集。
中庄谷直/近畿の山日帰り沢登り
のんびりと沢とたわむれる大人の水遊び。近畿の屋根、大峰・台高をはじめ、比良、鈴鹿、金剛周辺など関西の峰々を刻む名渓から、比較的やさしい京阪神日帰り圏の５２沢を紹介。
桜井正信/東京江戸案内 巻の3 歴史散策
東京という巨大な都会は、多様な容貌をもつ。皇族から日雇労働者までもが住む雑然とした未整理の平面に近い都会を、歴史と伝統を守る老舗と職人という視点から覗いてみると江戸のなごりが浮かびあがる。
桜井正信/東京江戸案内 巻の5 歴史散策
神田祭、朝顔市、音羽、堀ノ内、柳橋、隅田川…東京・江戸の年中行事、地名、川面を紹介しつつ、街あるきへとさそうガイドブック。東京の年中行事一覧、花火大会一覧、公園庭園一覧などを収録。〈桜井正信〉１９２１年東京生まれ。駒沢大学文学部教授。著書に「歴史と風土武蔵野」「ふるさと関東」「日本産物誌」「東京に生きる江戸」など。
桜井正信/東京江戸案内 巻の2 歴史散策
名場面を訪ねて一万歩。歴史散策シリーズ巻の二、歌舞伎と落語篇。舞台をめぐる街あるきの名ガイド。付録に博物館・美術館・劇場・寄席等一覧。江戸の気っ風とそれを生み出す風土を見直す。〈桜井正信〉１９２１年東京生まれ。駒沢大学文学部教授。著書に「歴史と風土武蔵野」「文学と風土武蔵野」「ふるさと関東」「日本産物誌」「東京に生きる江戸」など。
吉武輝子/サリ-に魅せられて 美の源流を訪ねて
色とりどりのシルクや木綿のサリー、ザリワークやミラワークなど、綾なす布に魅せられてインドを旅する著者が、類まれなる美を紡ぎだす悠久の大地と人々の心に触れる。素朴で、豪華で、モダンで民族的…味わい深い布が織りなす彩りの譜。
桜井正信/東京江戸案内 巻の1 歴史散策
江戸を訪ねて一万歩。歴史散策シリーズ巻の一、名所篇。江戸・東京の史跡・旧跡をめぐる街あるきの名ガイド。付録に東京の文化財一覧、東京の庭園・公園一覧。東京歩きの楽しみをより深くする。〈桜井正信〉１９２１年東京生まれ。駒沢大学文学部教授。著書に「歴史と風土武蔵野」「文学と風土武蔵野」「ふるさと関東」「日本産物誌」「東京に生きる江戸」など。
石井光造/静かな山スケッチ帖
集団ツーリストでごったがえす山よりも、味わい深い静かな山を歩こう。北海道から九州までの味わい深い静かな５０山と１２の峠、心に残る山小屋と山里の情景、そして山の花を温かいスケッチで伝える。〈石井光造〉１９３７年埼玉県生まれ。東京教育大学卒業。地理教科書の編集、高校教員を経て、家業の日用品卸問屋社長に。現在は山岳紀行作家。著書に「静かな山１２か月」など。
丸々もとお/東京美印
「美術とは人と対象との温かいキャッチボールである」との立場で、そのような対象を関東圏に探し出して集めた。建築あり骨董品あり街全体あり…。「東京＋美術＋日常」をクリアした作品を紹介。〈丸々〉１９６５年長野県生まれ。出版社に在籍。作家、夜景評論家。著書に「東京夜景」。〈中崎〉１９５２年福岡県生まれ。建築ジャーナリスト。建築雑誌の他『ＡＥＲＡ』などに執筆。
中村豊/メンタルマップ入門
メンタルマップとは、普段目にする地図と違って、人間の精神の中に構成される地図のことである。特定の地域に過剰な情報が記載されたり、同じ距離にあるのに一方が遠く、他方が近く位置されたりすることがある。メンタルマップ研究の成立と現状を紹介する本。
正井泰夫/グロ-バル世界地誌 大西洋圏と太平洋圏
激動する現代世界をグローバルな視点で地誌的にまとめる。太平洋圏と大西洋圏の比較を随所にとり入れ、従来の欧米中心の世界地誌の見直しを図るなど、刻々変化する世界情勢にできる限り対応できるような視点で編まれている。
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