■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - 地理
鎌澤久也/玄奘の道・シルクロ-ド 鎌澤久也写真集
西安・敦煌・トルファン・クチャ・カシュガル・中央アジア・ガンダーラ…。玄奘三蔵の歩んだ道をたどり、撮影したカラー写真140余点を収めた写真集。〈鎌沢久也〉1952年岩手県生まれ。東京写真専門学校卒業。著書に「雲南・カイラス…四、〇〇〇キロ」「南詔往郷」「藍の里」「雲南」ほかがある。
斎藤清明/京の北山ものがたり
「北を眺めると、京の町並みのかなたに、遠く山が連っている。それが、北山である…。電車を降り、三条大橋からでもいい、北を眺めると、もうたまらなく、その山々に向かいたくなってくる…」。北山を愛してやまない著者が語る北山の自然と風俗の本。
高岩震/サンダルでベトナム
苦難の戦争を勝ち抜いたベトナムの人びとは、平和な日々をどのように暮らし働いているのか。町や村や農村で生きる人びとに心からの親愛をこめて。ベトナムの人中に紛れ込んで彼等の日常を写した写真集。〈高岩震〉1928年福岡県生まれ。東京工芸大学卒業後、東映株式会社で映画撮影に従事。現在フリーカメラマン。
吉岡幸雄他/京のことのは
競べ馬、町家、お茶屋、夏座敷、お西さん・お東さん、夫婦煮き、おこしやす…。千二百年の古都、日本人の故郷は訪れるほどに奥深い。都人が大切にしてきた美しい日本語を、写真とともに紹介する。〈吉岡〉1946年京都生まれ。江戸時代から続く染司「よしおか」五代目。〈槇野〉1948年東京生まれ。美術・紀行・俳句・写真集などの編集を行う。
飯山達雄編/北朝鮮の山 写真集
昭和初期から終戦に至る20有余年間に行われた朝鮮半島山岳踏破の記録。60年以上を経た今、北朝鮮のかくされた自然美がよみがえる。
九龍城探検隊/大図解九竜城
「東洋の魔窟」として知られた香港の九龍城は,英国から中国への返還スケジュールの中で解体されてしまったが,迷路のように増殖した建物内に,最盛期には5万人が住んでいたという.解体前に調査に入った建築家グループの資料をもとに,超高密度空間を大断面パノラマで再現し,全貌を明らかにする初めての大型絵本.
大木衛/銚子半島の歳事風俗誌
銚子半島に関わる文化財・祭礼をはじめとする歴史、民俗、慣習等、社会生活のルーツや現状を史実から確かめ、俳句歳時記の分類に従ってまとめる。
内田嘉弘著/大和まほろばの山旅 奈良県北・中部の山
奈良盆地周辺の「たたなづく青垣の山」。記紀や万葉集に登場する山々とその山麓に点在する古い寺社。この山域は古代史探訪も併せたのんびり山行が楽しめる。約60山地図、参考タイム付きの完全ガイド。〈内田嘉弘〉1937年京都市生まれ。立命館大学法学部卒業。ヒマラヤ、アンデス、中国など各地の山を登頂。日本山岳会会員。著書に「山のスケッチ」「京都丹波の山」などがある。
神奈川県高等学校教科研究会/鎌倉散歩24コ-ス
鎌倉。東日本を代表する歴史の都。現代感覚の都市でもある。歩く足下には中世鎌倉の重要な遺跡が眠っており、街角にはかつて鎌倉武士が活躍した跡の碑が数多く建ち、明治以来多くの文人たちが散策した鎌倉の散歩24コースを紹介。
鈴木亨(1932-)/都電荒川線歴史散歩
古き良き東京・都電の走る町。青春の町、早稲田を起点に、江戸の名所鬼子母神、飛鳥山、雑司ケ谷霊園と巣鴨とげ抜き地蔵に詣で、王子稲荷や尾久・町屋を散策し、大関横丁賑わう三ノ輪橋まで唯一残る都電でのんびり歴史紀行。
宮崎昭威/鉄道・バス利用のロンドンの旅 堪能版
ロンドンに長期滞在し、より深くこの大都市を理解しようとする人、あるいはロンドンの歴史、地誌に深い関心を持っている人のために書かれたもの。ロンドンの地誌的紹介の本として、美術館、博物館、遺跡等を中心に解説する。
渋沢幸子/イスタンブ-ル歴史散歩
アジアとヨーロッパの二大陸にまたがって立つ世界唯一の都市イスタンブール。ビザンティン文明とイスラム文明が複雑に重層するこの都の二千年の歴史を訪ねて、活気に満ちた街を行く。〈渋沢〉東京生まれ。フリーライター。著書に「イスタンブール、時はゆるやかに」。〈池沢〉1945年北海道生まれ。小説家・詩人。著書に「スティル・ライフ」など。
桜井正信/東京江戸案内 巻の4 歴史散策
楠木正成、太田道灌など江戸・東京をつくった人々の銅像や江戸・東京の相撲の歴史と雷電ら名力士の紹介。東京江戸を舞台にして作られた童謡の地やそこに建てられた碑を案内する街あるき名ガイド。〈桜井正信〉1921年東京生まれ。駒沢大学文学部教授。著書に「歴史と風土武蔵野」「文学と風土武蔵野」「ふるさと関東」「日本産物誌」「東京に生きる江戸」など。
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