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山田秀三/東北・アイヌ語地名の研究
北海道から、東北地方北部・南部、関東地方北辺、新潟県を訪ね歩き、アイヌ語地名からアイヌ語族の足跡と土地に刻まれた歴史を辿る。一貫してアイヌ語地名を研究し続けた著者が刊行を準備しながら未完成におわった遺稿集。〈山田秀三〉1899?1992。東京生まれ。東京大学法学部政治学科卒業。農商務省に入り戦後に退官。北海道曹達を創立し79年まで社長・会長を勤める一方、アイヌ文化伝承保存に尽力、「アイヌ語地名の研
鎌田正/大漢和辞典 補巻
「大漢和辞典」が最初に典拠として用いた中国従来の韻書や字書の類について再調査を行い、「漢語大字典」「中華字海」を参考として遺闕を補った補巻。増補親字800余字、増補語彙33000余語を採録。〈諸橋〉1883?1982年。漢学者。著書に「如是我聞孔子伝」「古典のかがみ」ほか。
レーモン・クノー/文体練習
他愛もないひとつの出来事が、99通りものヴァリエーションによって変幻自在に書き分けられてゆく。20世紀フランス文学の急進的な革命を率いたクノーによる究極の言語遊戯が遂に完全翻訳された。前人未到のことば遊び。
堀口和吉/「 は 」のはなし
国語教育における文法教育の場では、いまだに主語・述語が中心におかれたままである。「?は」をあるいは「?が」と同様に主語と扱っておこる誤用の例をとり上げ、外国人学習者への日本語教育への参考としてほしい。
金田一春彦/日本の方言 アクセントの変遷とその実相
日本語のアクセントはどのようにして方言によって種々雑多になったのだろうか。東京式アクセントは京阪式アクセントが変化してできたとする考察を含むアクセントの変遷に関する11編の論文集。75年刊に「音韻変化からアクセント変化へ」を加えた増補版。
築島裕/日本漢字音史論輯
1.日本漢字音研究の回顧と展望 2.日本字音の諸体系 3.声点の起源 4.日本的呉音の声調 5.字音仮名遣いについて 6.呉音・漢音分韻表
柳田国男/分類児童語彙
昭和24年東京堂発行の「分類児童語彙」上巻を増補、新たに未刊の下巻部分を追加し、全一巻としたもの。0歳から12歳までの子供の心身の発達、生活や姿を子供しか使わぬことばを通して遊びの中からとらえた画期的な試み。
山田秀三/アイヌ語地名の研究 1 山田秀三著作集
アイヌ語の地名は日本列島中での貴重な文化財?という著者が、金田一京助、知里真志保の薫陶を受けつつ、30年に亘り実際に地形を見て廻った膨大な資料を纏めたもの。アイヌ語地名の分布・系統を解明した山田地名学の集大成。〈山田秀三〉1899?1992。東京生まれ。東京大学法学部政治学科卒業。農商務省に入り戦後に退官。北海道曹達を創立し79年まで社長・会長を務める一方、アイヌ文化伝承保存に尽力。
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