■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - 経済・ビジネス - pg.10
ロバート・E・ヒュデック/ガットと途上国
第二次大戦後の国際貿易の進展のなかで中心的役割を果してきたガットの法システムにおいて、途上国の法的地位がどのように扱われまたそれがいかなる問題点を持っているかを、第一部 法的関係の歴史、第二部 現行政策の批判的検討に分けて論じたもの。
石見利勝/地域イメ-ジとまちづくり
1.イメージを考える視点 2.地域振興と地域イメージ 3.地域イメージ関連施策の現状 4.地域イメージの構造分析 5.地域イメージの効果分析 6.地域のイメージアップ戦略の実践
立石寛/経済数学への招待
これから理論経済学を本格的に学ぼうとしている学生のために、必要不可欠な題材だけを厳選し、その数学的実質を丁寧にしかも深く解説。演習問題にも配慮のゆき届いた決定版・経済数学への招待。
山本栄治著/「ドル本位制」下のマルクと円 三極通貨体制の構造
「ドル本位制」を支えてきた為替媒介通過ドルが侵食されている。1980年代以降のマルクや円の国際化の進展によりもたらされていることを論証し、出現しつつある三極通貨体制の構造を分析する。〈山本栄治〉1949年大阪府生まれ。岡山大学法文学部経済学科卒業。大阪市立大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在、甲南大学教授。著書に「基軸通過の交替とドル」など。
珠玖拓治/現代世界経済論序説 世界資源経済論への道程
序.現代世界経済論の方法と「帝国主義論」 1.ラテンアメリカ特殊論批判 2.現代ラテンアメリカにおける帝国主義的寄生性 3.新国際経済秩序と世界貿易 4.NIEOをめぐる対抗的視点 5.世界資源問題の歴史的登場
及川良治/マ-ケティング通論
マーケティング志向の企業経営に不可欠な戦略的マーケティングの視点から、広くマーケティングの初学者にも理解できるようにマーケティング・マネジメントを体系化して、そのエッセンスについて記述した。
小林正彬/戦後海運業の労働問題 予備員制と日本的雇用
海運業について、労使と官庁がいろいろな局面でどのような動きをしたか、各界からのヒアリングも生かし、客観的・統一的にとらえて記述する。戦時下の船舶運営会と船員、全日本海員組合と内外労働情勢、日本船主協会と雇用問題、予備員制、船員賃金など6章。
藤本英雄/コンピュ-タ統合生産システム
名古屋工業大学などでの学部高学年、大学院を対象とした講義における教科書として用いた資料を基礎として、設計から製造までの物作りの一連のプロセスの中で、コンピュータを利用したソフトウェア技術について解説する。
福田収一/コンカレントエンジニアリング
目的とする対象が広く、用いる手法も多岐にわたるCEについて、CAEを中心に解説。ユーザーフレンドリーな設計、生産システムをめざすCEの現状と近未来を概観するうえで好適な入門書。
中村隆英/経済統計入門
大学において社会科学を専攻する学生が、統計学の入門課程を終えたあと、これを経済分析のために活用してゆくさいの手引の書。
高松和男/経営分析
企業の経済性をみるための収益性分析と、企業の健全性をみるための流動性分析を中心として、経営分析の基本的な考え方とその実際的適用の方法について述べる。
三土修平/経済学史
重商主義から現代までにいたる経済理論の歴史を、特に古典派経済学やマルクス経済学から新古典派経済学を経てケインズにいたる範囲を中心としてまとめた経済学史教科書。
大矢野栄次/貿易理論と経済開発
現代の国際貿易理論と経済開発理論の再検討を行なうことを目的として書かれた本。目次:国際貿易の理論、比較生産費説と絶対優位、貿易資本と比較生産費説、自由貿易と貿易理論、国際資本移動と経済統合、経済発展理論の再考察他。
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