■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - 政治学・社会学~~軍事・防衛 - pg.3
マイケル・ウォーザー/正しい戦争と不正な戦争
「戦争は緊急事態だから何でもあり」という軍事的リアリズムに抗し、他方で絶対平和主義も採らずギリギリまで道徳を貫きつつリアルに戦争を見つめ、その重みと責任に耐えようとするウォルツァーの代表作。
坂上芳洋/世界のミサイル防衛
数年後ミサイルを打ち込まれてから、いくら悔やんでも取り返しがつかない。米国の緊急配備にあわせて、可及的速やかにBMDシステムを緊急配備せよ! 大量破壊兵器を無力化する最新軍事技術の研究開発状況を解説。〈坂上芳洋〉防衛大学校卒業。海上自衛隊、防衛庁での勤務を経て、現在、レイセオンカンパニー・シニアアドバイザー、グレートイースタンインサイト代表、シータ・ジャパン(株)代表取締役。
藤原彰(1922-2003)/日本軍事史 上巻(戦前篇)
「軍事史は戦争を再発させないためにこそ究明される」と、平和のために戦前・戦後の日本軍事史を体系的に解明する書。上巻では日清・日露戦争、満州事変から日中戦争、太平洋戦争へと続く軍事大国日本の姿を綴る。〔日本評論社 1987年刊の新装版〕〈藤原彰〉1922?2003年。東京生まれ。陸軍士官学校、東京大学文学部史学科卒業。女子栄養大学教授、一橋大学名誉教授などを務めた。著書に「餓死した英霊たち」「中国戦
小西誠/自衛隊そのトランスフォ-メ-ション 対テロ・ゲリラ・コマンドウ作戦への再編
対テロ作戦、対ゲリラ・コマンドウ作戦はどのような目的を持つのか。どんな想定・戦略にもとづくのか。北朝鮮脅威論・テロ脅威論とともに、今なぜ、中国脅威論が主張され始めたのか。自衛隊の再編・変革の全容を徹底分析する。〈小西誠〉1949年宮崎県生まれ。航空生徒隊10期生。米兵・自衛官人権ホットライン事務局長。軍事批評家。著書に「反戦自衛官」「自衛隊のイラク派兵」「マルクス主義軍事論入門」など。
今戸公徳/遙かなる宇佐海軍航空隊
艦上攻撃機、艦上爆撃機搭乗員の錬成航空部隊として、また特攻基地として重い役割を担い、数多の人間ドラマを生み出した宇佐海軍航空隊の真実を描く。「宇佐海軍航空隊始末記」姉妹篇。〈今戸公徳〉1925年大分県生まれ。陸軍輜重兵学校に入校。復員して明治大学商学部へ。毎日新聞東京本社、シナリオ作家を経て、家業の酒造業を継ぐ。著書に「麦笛吹く頃」「宇佐海軍航空隊始末記」等。
福地曠昭/基地と人権 沖縄の選択
新ガイドラインは沖縄の苦悩をさらに深める! 沖縄の日常生活の中に基地はどう存在し続けてきたか。人権をキーワードにその実態を浮き彫りにする。〈福地曠昭〉1931年沖縄県生まれ。青山学院大学卒業。中学校・高校の教諭等を経て現在、沖縄人権協会理事長、沖縄大学非常勤講師。著書に「村と戦争」「沖縄の混血児と母たち」「基地と子ども」など。
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