■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - 政治学・社会学~~軍事・防衛 - pg.2
植村秀樹/再軍備と55年体制
1.冷戦と日本再軍備の始動 2.なし崩し再軍備と国内政治 3.日米再軍備計画の交錯 4.「五五年体制」への道程 5.再軍備の「五五年体制」
軍事史学会/第二次世界大戦 3
1.終戦の諸相 2.戦争の終末 3.アジア・太平洋地域と終戦 4.ヨーロッパと終戦 5.復員と占領 6.終戦史話〈ソフトカバー〉
新崎盛暉/沖縄・反戦地主
在日米軍兵による少女暴行事件をきっかけに、沖縄では米軍基地への怒りがさらに高まっている。圧迫に耐え、迫害をはね返してきた反戦地主たちの闘いを描く。1986年刊の新版。〈新崎盛暉〉1936年生まれ。沖縄大学法経学部教授。一坪反戦地主会代表世話人を務めるなど、沖縄の住民運動にも深く関わっている。著書に「沖縄同時代史」全6巻など。
書籍/軍備拡張の近代史 日本軍の膨張と崩壊
日本はなぜ太平洋戦争に負けたのか。その原因は明治以来の軍備拡張の歴史の中にあった。近代日本の戦略構想や兵器開発の矛盾などから、軍拡の恐怖と軍備コントロールの重要性を明らかにする。〈山田朗〉1956年大阪府生まれ。愛知教育大学卒業。東京都立大学大学院博士課程単位取得。現在、明治大学文学部助教授。著書に「昭和天皇の戦争指導」「ドキュメント真珠湾の日」など。
横川嘉範/原爆を子どもにどう語るか 平和教育・被爆者運動の経験から
あの原爆は何だったのか。高齢化する被爆者は今どんな思いで生きているのか。その事実・体験の何を受け継いでほしいのか。長年平和教育に打ち込んできた被爆者でもある著者がしたためた21世紀への伝言。〈横川嘉範〉1928年広島県生まれ。広島師範学校、明治大学卒業。元・小学校教諭。日本平和教育研究協議会常任委員、東京都原爆被害者団体協議会〈東友会〉事務局長。著書に「子どもの生活と教育」など。
湯次行孝/国友鉄砲の歴史
1543年、種子島へ鉄砲伝来。翌年には近江の国友で作られた鉄砲が将軍足利義晴に献上されたという。信長・秀吉・家康と時の覇者の庇護の下、日本最大の鉄砲製造地として栄えた国友の歴史に迫る。
知花昌一/燃える沖縄揺らぐ安保 譲れるものと譲れないもの
米軍基地をなくす正念場を迎えている沖縄で、反米・反戦主義を一貫してきた著者が綴った、熱きメッセージ。「戦争に手を貸す」行為とは一体何なのか、その真相をつきつける。キレイごとはいらない。〈知花昌一〉1948年沖縄県生まれ。沖縄読谷村で「はんざスーパー」を経営する傍ら、「集団自決」の調査や日の丸焼却裁判の被告として法廷に立つなどの多忙な日々を送る。著書「焼きすてられた日の丸」。
横田早紀江/めぐみ、お母さんがきっと助けてあげる
日本海に面した新潟の町から一人の少女が忽然と姿を消し、生死不明のまま20年が過ぎた。そして平成9年、少女は北朝鮮の工作員に拉致され平壌にいるとの情報が伝えられた。愛する娘と引き離された母が綴る慟哭の手記。〈横田早紀江〉1977年に新潟で消息を絶った横田めぐみの母。
小沢節子/原爆の図 描かれた〈記憶〉、語られた〈絵画〉
戦後30年以上にわたり描きつづけられた丸木位里・俊の連作「原爆の図」。体験の集積、平和運動、平和責任。その変遷は日本人の原爆・戦争観の変遷とも連動していた。「原爆の図」から浮かび上がる「記憶の選択」と再構築。〈小沢節子〉1956年東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。現在、早稲田大学教育学部非常勤講師。著書に「アヴァンギャルドの戦争体験」がある。
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