■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - 政治学・社会学~~行政学 - pg.17
岩崎美紀子/比較政治学
比較政治学とは、政治現象を科学的・客観的に説明する方法である。民主主義、君主制と共和制、立法権と行政権、連邦主義と単一制度、という基礎知識を学びながら、考える力を身に付けさせる斬新な教科書。〈岩崎美紀子〉1954年生まれ。ボルドー大学大学院、モントリオール大学大学院修了。筑波大学大学院人文社会科学研究科教授。著書に「カナダ連邦制の政治分析」ほか。
CDI Japan/自治体国際協力の時代
自治体による国際協力活動への期待が高まる反面、国際協力に関する自治体の理解は高くはない。自治体国際協力の国際的中心理念になっている地域主体型開発協力=CDIについて基礎的な知識や実状、可能性を解説する。
大沢秀介/市民生活の自由と安全 各国のテロ対策法制
各国のテロ対策法制をより詳細に知ることを通して、その「自由」と「安全」の適切な均衡という問いを解決する材料を提供する。慶應義塾大学大学院法学研究科プロジェクト科目「市民社会の自由と安全」における成果をまとめる。〈大沢秀介〉慶應義塾大学法学部・法科大学院教授。〈小山剛〉慶應義塾大学法学部・法科大学院教授。
糠塚康江/パリテの論理 男女共同参画の技法
フランスに導入され実施過程に入っている「パリテ(男女同数制)」とは何か。その背景を探り、憲法改正過程、パリテを具体化する法制度、選挙の実施状況について分析し、パリテの理論的位置づけを試みる。
澤登文治/フランス人権宣言の精神
アメリカ権利章典およびフランス人権宣言が、2つの独立かつ独創的な近代人権文書であることを明らかにするとともに、両者が異質でありながら同時に、全人類に行くべき道を指し示す永遠普遍の道標たりえた理由を明らかにする。
寄本勝美/行政の未来 片岡寛光先生古稀祝賀
行政学者としての偉大な研究業績をもつ早稲田大学名誉教授・片岡寛光先生の古稀を記念して編纂された論文集。行政のガバナンス、公共政策の展開、国際行政と各国の動向をテーマとする18編を収録する。
川島正樹/アメリカニズムと「人種」
アメリカの「自由と民主主義」はなぜ「人種」問題を解決できないのか。またそれはグローバル化の中でどのような意味を持つのか。アメリカニズムと「人種」の関係の全体像を浮き彫りにする。〈川島正樹〉南山大学外国語学部所属。
竹久夢二/夢二と花菱・耕花の関東大震災ルポ
大正12年9月?10月『都新聞』に掲載された竹久夢二文・画「東京災難画信」と、大正12年9月?11月『夕刊報知新聞』に掲載された川村花菱記・山村耕花画「大震災印象記大正むさしあぶみ」を収録。〈竹久〉1884?1934年。『直言』『中学世界』に絵を載せ、画家として認められる。美人画によってその名を知られ、詩作でも活躍した。〈川村〉1884?1954年。劇作家。
辻元清美/なんでやねん
3月20日から状況は一変しました。これからどうなるんやろ、どうすればいいんやろ、という不安もあります。これからどうなるにしても、負けへんで! 衆議院議員を辞職した著者の、これだけは言っておきたいこと。〈辻元清美〉1960年奈良生まれ。前衆議院議員。社民党政策審議会長、衆議院予算委員、NPOプロジェクト座長などを歴任。2002年3月辞職。著書に「転職して、国会議員になった」など。
ロイ・メドヴェージェフ/ロシア危機1998年夏
1998年8月の金融・財政・政治危機は、ロシアの資本主義の支柱がいかにもろいものであったかを全世界に知らしめることになった。ロシア社会の現状とこれからを、歴史家メドヴェージェフが鋭く分析する。〈メドヴェージェフ〉1925年トゥビリシ生まれ。ロシアの反体制活動家、歴史家。著書に「共産主義とは何か」「フルシチョフ権力の時代」ほか。
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