■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - 科学・工学~~動物学 - pg.14
坂野百合勝/Ja女性部活動のすすめ
JAにおける女性の参加・参画活動にたいする考え方や活動のし方について総点検・反省をし、何をどの様に変革していけばよいのか等について再整理し、先駆的な取り組みや提案活動を紹介。
谷村和八郎/食品衛生学実験
食品添加物、乳製品、衛生細菌、食用油脂、飲料水、食肉などの実験方法をフローチャート式で詳細解説。一般的実験のほか機器分析による方法もあわせて紹介。
保田仁資/食品衛生学実験
1.実験の基礎 2.水の分析 3.食器の汚染の分析 4.食品添加物の分析 5.食品の腐敗と汚染物質の分析 6.微生物実験法〈ソフトカバー〉
佐藤輝彦/クリノゼオライト農法 石灰効果で作物の力を引き出す
反収10俵の米が14俵に、2?3トンのブドウが5トンに。水溶性石灰サンカルシウムとクリノゼオライトの二つの資材がもたらす、常識破りの増収を実現する農法のすべてを公開。〈佐藤輝彦〉1939年函館市生まれ。86年よりゼオライト技研代表取締役。独自の土壌分析?診断システムに基づき、全国の生産現場で指導にあたっている。
井上雅央/60歳からの防除作業便利帳
同じ害虫、同じ薬なのに、なぜ畑によって防除効果が違うのか? 現場の作業を徹底検証することで、防除の意外な落とし穴が見えてきた。「効率」「快適」「健康」の新3K防除を実現するためのポイントを伝授する。〈井上〉1949年奈良県生まれ。愛媛大学大学院農学研究科修士課程修了。吉野農業改良普及所を経て、奈良県農業試験場勤務。著書に「ダニと病気のはなし」。
安部清悟/ピ-シ-農法 活力診断で高品質を実現する
病害も品質低下も連作障害ではなく、必ず根本的な原因がある。作物の状態をリアルタイムに把握できる簡易な分析装置・ピーシーキットを紹介。作物を科学的に管理し、飛躍的に活力を高める施肥と根の対策。〈安部清悟〉1952年宮城県生まれ。宮城県農業短期大学卒業後、就農。農業のかたわら東北大学で分析化学を学び、全国の篤農家を訪ね歩いてデータを収集・分析。90年ピー・シー・センター設立。
平沢正夫/日本の牛乳はなぜまずいのか
本来、保存用である超高温滅菌乳がほとんどの日本の牛乳。これが世界の常識から外れたものであることを明らかにするとともに、一部メーカーの実践例を通して、よい牛乳とは何かを具体的に示す。〈平沢正夫〉京都大学文学部英文科卒業。フリーランス・ジャーナリスト。著書に「あぶない薬」「医学部の秘密」他、訳書に「地球は復讐する」「緑の戦士たち」他がある。
根本久/天敵利用と害虫管理
農薬、化学肥料を大量に投入するわが国は、先進国の中では天敵利用が最も遅れている。環境や人畜へのリスクの小さい天敵を農業に上手に利用する法を紹介し、それを支えるシステムにも言及する。〈根本久〉1950年東京都生まれ。東京農工大学植物防疫学科卒業。埼玉県庁農林部農政課を経て、県園芸試験場専門研究員。90年農学博士号取得。主な著書に「天敵利用の基礎知識」ほか。
竹田功/クリ 栽培から加工・売り方まで
今後のクリ産業の方向を考慮して、自家苗づくり、効率的な土壌管理法、省力的な収穫・調整法、耕種的防除法、多様な加工法などに力点をおいて解説。世界に冠たる日本グリの蘇生と飛躍のシナリオのすべて。〈竹田功〉1920年高知県生まれ。東京農業教育専門学校卒業。高知県立幡多農業高校で、地域の後継者育成とクリの栽培・研究に取り組む。80年退職後自宅にてクリの栽培、加工の研究を続ける。
後藤靜彦/ヒヨコに賭ける熱き思い
日本の風土にあった健康な鶏を作ろうと、戦前より鶏の改良に全てをかけ、他に例を見ない研究施設を作り、産卵率、抗病性共に追随を許さぬ一代雑種を作り、唯一世界をリードする分野を作った男達のドラマ。
新穂栄蔵/サイロ博物館
北海道の風物詩「サイロ」、時代の流れの中で、消え去りゆく塔型や円筒型サイロをはじめ、各種サイロの歴史的役割と構造・機能・材質について解説。巻末にサイロのスタイルブックを収録。〈新穂栄蔵〉1911年山形県生まれ。東京帝国大学工学部卒業。主として積雪寒冷地の建築・寒地住宅の研究を行なっている。著書に「ストーブ博物館」。
原田津/食の原理農の原理
食のゆがみや安全性には消費者、農家それぞれに関心が高い。40年にわたる農村巡礼の中で都会育ちの著者が、食と農は共通の原理を持つことを明解にする。食べものについては農の原理にしたがうしかない。〈原田津〉1932年東京都生まれ。早稲田大学文学部卒業。農事評論に従事。著書に「ゆれる旅」「農人群像」など。
原田津/むらの原理都市の原理
自立したむらの人間は権利を必要としないが、自立する条件のない都市では管理される事を拒めない。だからよりよい管理を求めて権利を行使する。むらと都市の原理的差異を明らかにし「すみわけ」を説く。〈原田津〉1932年東京都生まれ。早稲田大学文学部卒業。農事評論に従事。著書に「ゆれる旅」「農人群像」など。
養田昇/高風味・無病のトマトつくり 不耕起でpesp苗の力を生かす
ハウスは早出しの道具ではなく、むしろゆっくり育てるためのものである。トマトのもつ「力」にこだわり続けてきた著者が、不耕起・平うねで苗を作りこなす。養田流「しめ作り」栽培のすべて。〈養田昇〉1925年埼玉県生まれ。復員後トマト栽培を始め、現在、全国野菜園芸技術研究会会長。
星谷佳功/ワサビ 栽培から加工・売り方まで
畳石式の高級品、開田が比較的容易な渓流式、原料茎葉生産の畑ワサビまで、適地の選び方、開田法、栽培法、加工法、売り方を詳述。辛味の秘密や丸ごと活用の料理法も豊富に紹介。〈星谷佳功〉1933年静岡県生まれ。東京農業大学大学院修了。静岡県酪農試験場、同農業試験場わさび分場など経て、現在、東京農業大学客員研究員、武蔵丘短期大学講師他。
佐藤康成/ギンナン 栽培から加工・売り方まで
植え付け後7年で結果させる標準タイプ、3年目からとれる超密植栽培など、工夫次第で夢が広がるギンナン栽培。各々の環境・経営条件にあわせた、無理のない取り入れ方を詳説。健康法や便利情報満載。〈佐藤康成〉1931年新潟県生まれ。農業改良普及員として40年勤務。退職後はギンナンアドバイザーとしてギンナン栽培の普及につとめる。著書に「いちょう栽培Q&A」「ぎんなん栽培便利帳」など。
株本暉久/イチジク 栽培から加工・売り方まで
経費がかからず、根付け2年めから収入が上がるイチジクは、完熟果・新鮮さで勝負する野菜感覚の果樹。作期分散・面積拡大にむけた施設栽培、遠隔地での産地づくりを可能にする最新技術も詳説。〈株本暉久〉1939年生まれ。農学博士。兵庫県立中央農業技術センター次長兼農業試験場長。
小笠原裕編/農業に明日はない
「今さら日本農業の再建などナンセンスだ。必要なのは、農業が安らかに成仏できるよう引導を渡すことである」。現在の日本農業に、著者が直言する、これまで誰も言わなかったホントの話。
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