■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - 科学・工学~~動物学 - pg.11
田中明(1924-)/熱帯農業概論
1.気候 2.地質・地形・植生 3.土壌 4.社会・経済状態 5.農業の概況 6.畑作 7.稲作 8.熱帯作物の育種 9.農地造成・圃場整備 10.灌漑農業 11.農地の改良・保全 ほか1章
岡崎文彬/飛石の美
全国各地の庭園にある飛石のうち、京都のものを中心に約200を掲載。各都道府県から少なくとも一つはとりあげ、写真と解説、必要なものは平面図も付す。
池上八郎/新編植物病原菌類解説
植物病原菌類の概念や主要な病原菌類とそれに起因する病気、植物病原菌類の分離・培養・接種および保存、植物病原菌類の分類などについて、それぞれを章立てて解説する。
佐々木義之/動物の遺伝と育種
家畜育種や動物育種の背景にある基本原理・方法を中心に述べる。統計遺伝学的手法による量的遺伝学、新しい生化学的手法による分子遺伝学をとりあげ、具体的な計算例、図表を入れながら、くわしく解説する。〈佐々木義之〉1942年徳島県生まれ。京都大学大学院農学研究科博士課程修了。現在、京都大学農学部教授。
木平勇吉/森林環境保全マニュアル
森林の破壊を防ぎ、修復し、その多様な機能を高めるために求められているのは、森林保全への市民参加。その理念と方法について、海外の事例や日本の現状を交え、具体的に紹介する。〈木平勇吉〉1936年京都府生まれ。京都大学農学部卒業。現在、東京農工大学農学部教授。著書に「森林科学論」など。
藤田康樹/青年農業者の形成と支援
1950年以来、農業を志向する青年が減少の一途をたどっている。しかし近年になって新規就農青年の数が漸増の兆候を示してきた。自分の意志と価値観で農業を選ぶ青年を支援するための基本的な考え方を示す。〈藤田康樹〉1928年栃木県生まれ。宇都宮農林専門学校卒業。農業改良普及員、全国農村青少年教育振興会事務局長等を経て現在、東京農業大学教授。農学博士。著書に「緑のこだま」「農業普及論」など。
朴容九/朝鮮食料品史
朝鮮の各時代の歴史概況と、食品に大きな影響を与える土地制度と税制を概観。次に、その時代に生産された食料品を農産物・肉類・水産物などに区分して排列。嗜好品についても言及する。〈容九〉1923年ソウル生まれ。韓国文芸家協会事務局長。著書に「韓国人の結婚観」がある。
只木良也/森林環境科学
環境が森林に対して、どう影響しているか? また逆に、森林が環境に対して、どういう作用をしているか、という二つの面を比較・対照して解説。また、わが国の自然保護のあり方についても詳述する。〈只木良也〉1933年京都市生まれ。京都大学大学院農学研究科博士課程修了。現在、名古屋大学農学部教授。
農村環境整備センター/農村環境整備の科学
ゆたかな自然が残されている農村の環境整備にあたって、とくに生物の多様化の確保・農村のくらしの向上・農業の健全性の維持の3つの視点からの発想。生態系としての農村環境を考える。
長憲次/現代アメリカ家族農業経営論
現代アメリカの家族農業経営について、著者自身が行った聞き取り資料も交えながら、主として農業経営の企業形態論の視点から、家族経営の現状と問題点を包括的にまとめる。
久馬一剛/最新土壌学
環境への関心が高まるなかで、現代社会の中での土壌学の役割について考えながら、土壌学の基礎知識を解説。最新の研究成果を盛り込む。〈久馬一剛〉1931年京都府生まれ。京都大学農学部卒業。農学博士。現在、滋賀県立大学環境科教授。日本農学賞などを受賞。
菅原竜幸/キノコの科学
キノコの食文化史から、分類、品種と栽培、また成分や味、香り、加工、調理などについて豊富なデータを示しながら解説。キノコの生理活性物質についてもまとめる。〈菅原竜幸〉女子栄養大学栄養学部教授。女子栄養大学栄養科学研究所所長。
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