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中右実/認知意味論の原理
ヒトは同じことがらに対して、なぜ異なった言語表現を用いるのか。「認知論的言語観」を基盤とし、「意味」を求めて言語の森に分け入り、まったく新しい文の意味構造を明らかにしている。
服部四郎/一言語学者の随想
北満の首都海拉爾 満州に於ける言語研究 満蒙の諸民族と民族性のこと 学生と本郷通り 米国より ジョンズ・ホプキンズ大学より外国人の批評 欧州より帰りて 食後のバナナ 法律と約束について アメリカ言語学界の印象 ほか
デーヴィド・クリスタル/言語学百科事典
クロスワードパズルを解く、話しかける、週末の予定を考える、詩を読む等々、人は常に言葉とともに生きている。言語そのものの面白さ・多様さ・深淵さはもちろん、あらゆる言語使用の実態までを、斬新な感覚でとらえた「万人の言葉の百科」。
本山博/神秘体験の種々相 自己実現の道
心や魂に対する物の力、無秩序への移行、凝縮の原理が、カルマをつくり、人を無明に導く原理であり、精神の愛の原理によるその克服が、悟りへの道を拓くことを明らかにする。
大澤真幸/意味と他者性
「意味」の内に囚われることと、逃れることとの、厳密な同根性を提示。「意味」の理論を、「コミュニケーション」の理論へと展開させ、その展開から、「他者」とは何かについて解明する。〈大沢真幸〉1958年松本生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得修了。現在、千葉大学助教授。著書に「行為の代数学」「資本主義のパラドックス」ほか。
三浦信孝/多言語主義とは何か
インターネットの普及、グローバル化する経済…「一言語・一民族・一国家」幻想崩壊の現代、新たな言語戦略として多言語主義が注目されている。その現状、文学における多言語主義、日本の課題などを説く論文集。〈三浦信孝〉1945年生まれ。中央大学文学部教授。訳書に「カフカ論」がある。
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