■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - 人文・思想・哲学~~その他 - pg.4
芝原宏治/錯誤のレトリック
まったく類似なものが、まったくかけ離れた場所、もしくは時代に存在すること、〈関係の錯誤〉。この問題がわれわれの知的活動の背後にあって、どのように作用し、また作用しうるかが多くの実例と共に示され、〈関係の錯誤〉による「トリック」を解き明かす。
小泉保/日本語教師のための言語学入門
日本語を外国人に教える時に心得ておくべき基礎知識と、実際に教える時に役立つ日本語の諸現象についての分析方法を説いた入門書。具体例に即したわかりやすい説明と各章末に付した練習問題で、日本語教育のための言語学の初歩が身につくよう工夫されている。
児玉徳美/言語のしくみ 意味と形の統合
1.意味役割と文法関係 2.格形態 3.言語類型と構造的意味 4.おわりに 5.言語構造と認知原則 6.体系文法の功罪 7.GB理論への疑問 8.依存文法による日本語関係節構文の分析
サトワント・パスリチャ/生まれ変わりの研究 前世を記憶するインドの人々
インドにおける数多くの生まれ変わり型事例を徹底的に調査し、前世を想起する人々の主張の事実性を科学的に検証。人間の転生に関する、多数のデータを収録した詳細な報告書。〈パスリチャ〉インド・バンガロールの国立精神衛生神経科学研究所助教授。73年より生まれ変わりの研究に着手。その研究はNHK教育テレビや英BBC制作のテレビ番組で紹介された。
フロリアン・クルマス/ことばの経済学
「言語もまた富である」として、言語の経済的側面と経済の言語的側面を見すえて言葉と貨幣の本質に迫る。現代社会における言語の価値、商品としての言語を追求して、言語社会学に新たな領域を切り拓く。〈クルマス〉1949年ハンブルク生まれ。デュッセルドルフ大学一般言語学教授、国立国語研究所特別研究員を経て、現在中央大学総合政策学部教授。
イアン・ウィルソン/ス-パ-セルフ 知られざる内なる力
人間の意識レベルを越えた異常な才能、肉体の限界をはるかに越えた運動能力・治癒力などさまざまな潜在能力の数多くの事例を引きながら、人間の意識的「自己」像の曖昧さを実証的に論述・考証する。〈ウィルソン〉イギリスのフリーライター。邦訳書に「トリノの聖骸布」「死後体験」がある。
平木場泰義/人相学の知識
日本易占協会理事長、神宮館鑑定部長である著者が、その豊富な経験から得た人相学の知識の数々を披露。
秋端勉/黄金の夜明け魔法大系 5
薔薇十字団、フリーメイソンに遡る秘密結社の系譜。その光輝に満ちた歴史を〈黄金の夜明け〉団を中心に辿る魔術史の古典的名著。スタンダードな魔術史はもとより、コンテンポラリーな魔術界情報をも記している。
東條真人/タロット大事典
タロットの78枚のカードに秘められた意味と占い方を詳細に解説。最も一般的なウェイト版に準拠。共通の哲学体系をもつ古代ペルシア神話を用いて、初心者から上級者までにタロットの神秘を解きあかす。〈東条真人〉1957年新潟県生まれ。東京大学大学院博士課程修了。情報工学博士。認知心理学、人工知能、計算機言語学を主たる研究分野とするが、視覚言語の研究がきっかけでタロットの研究も始める。
◎ Amazon.co.jp で さがす -- 人文・思想・哲学~~その他
/
END OF PAGE